瓦礫受け入れの武雄市に抗議を! & 放射能汚染地図で有名な群馬大学早川由紀夫教授の講義  | 命が大事!市議から県議になった魔女こと☆小川みさ子

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「チェルノブイリ・ハート」あと2日! & 瓦礫受け入れの武雄市に抗議を! & 放射能汚染地図で有名な群馬大学早川由紀夫教授の講義 & 【重要】低線量被ばく~人体への影響を探る番組について

こんばんは♪明日から師走と思えないほど、暖かい鹿児島です(*^_^*)
この間、大事な情報をお伝えしたいのにPC不調で儘ならず焦っていました。

今日は、よかセンターで「消費者大会」があり、鹿大の伊藤周平教授の講演
「どうなる!年金・福祉・医療、消費税」を聞きました。PTT&消費税アップを
許したら日本はお終いですね。民主党さん、公約違反は困ります(>_<)

★ドキュメント映画 「チェルノブイリ・ハート」 予告編http://www.gocinema.jp/c-heart/

鹿児島市のマルヤガーデン(旧三越デパート)にあるガーデンズシネマにて
12月1日・2日が12時30分、18時30分の上映です。やっとお知らせできました。
あらすじです。http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD19168/index.html
どうしても観て欲しいです!チケット1000円、小川持ってます。連絡下さい!

◎無所属・市民派 竹花いくこさん(前函館市議)のたんぽぽ通信より
チェルノブイリ原発事故の影響で、
生まれながらにして心臓に重度の障害がある子どものことを
現地では「チェルノブイリ・ハート」と呼んでいる。
手術をしなければ子どもたちの多くは成人できないまま死亡してしまう。
心臓手術の順番を待つ子どもたちは7千人もいるという。

ベラルーシのゴメリ州の甲状腺がん発症率は、
「事故後」の現在、1千倍に増加した。
奇形児の出生率は25倍に増加し、健常児が生まれる確率は僅か15~20%。

「事故前」には存在しなかった遺棄乳児院の“ナンバーワン・ホーム”。
脳が頭蓋骨に収まらない水頭症の少女の姿など重度の障害を抱えた子どもたち、
懸命に生ききようとしている「いのちの物語」
事故後十数年の現実が私たちの胸につきささる。

福島原発事故もチェルノブイリと同じ世界最悪のレベル7である。
私たちは「チェルノブイリ・ハート」の現実をま直視しなければならない。
ぜひご覧ください。

★【震災の影響】止まらない東京圏からの人口流出?
震災を機に九州への転出が大きく増えている?(りそな総合研究所)
茨城の人口も3・11後、1万人減っているそうですね~(T_T)/~~~
https://www2.rri.co.jp/chiiki/pdf/tokyo1111.pdf

★放射能汚染地図で有名な群馬大学 早川由紀夫教授の講義
(2011年11月8日)  http://matome.naver.jp/odai/2132073026272756201

★瓦礫受け入れの武雄市に抗議しましょう!

樋渡市長は「武雄市に続いて、全国でがれきの受け入れが広まって欲しい」と話しています。

RKBニュースすぐ消えると思いますのでお早めに!(本日まだ見れます!)
http://rkb.jp/news/news/3920/

抗議先はこちらです↓

担当部署
被災者支援課(直通)0954-23-9122
FAΧ0954-23-3816
メールinfo@city.takeo.lg.jp

(下記、深江守さんからの転載です!)
NO!プルサーマル佐賀ん会 改 未来ネット佐賀ん会の満岡さんより

★震災瓦礫については
1.安全と思われる放射能のレベルであれば引き受ける
2.全く引き受けない

という2つの対応が考えられると思います。

現在の国の基準の8000ベクレル/kgはとんでもない数字で
何の根拠もありません。

可燃物を引き受けて焼却することは、煙となって拡散すること
灰となって濃縮することから非常に問題が多いです。

武雄市のがれきの受け入れについての論点を整理します

1.現時点での提案では可燃物を引き受けるとは言っていません。
 市長のブログにも書いてあります。
 http://hiwa1118.exblog.jp/15022276/

それから
 杵藤クリーンセンターにも確認しました。
 担当の棚町さんという方に電話で伺いました。
 佐賀県武雄市朝日町大字中野繁昌8075-6
 0954-26-3003

武雄市長が受け入れを表明したのは不燃物を引き受けたいとのことです。
したがって、放射線除去のパグフィルターの有無については現時点では
問題となりません。また、放射性廃棄物の灰の処理についても同様。

2.杵藤クリーンセンターで受け入れ提案されているのは
不燃ごみ 細かく破砕して、センター敷地内の防水シートで底を遮水した
ところに埋めるそうです。1日20トン 年間4600トンの量が可能だそうです。

3.一番の問題は放射能ですが、
どれくらいの放射能を許容するか、あるいは全く許容しないかということです。
京都の大文字焼きの松が宮城県の松を使おうとして放射能が検出されたから
という理由で拒否されました。福島県のものはダメで岩手県だったら良いのか、
全くゼロということはありえません。

今や、日本全国どこでも汚染はあるわけですから。樋渡市長は国の基準は
あてにならないので独自に基準を作ると言っていますが、その基準を示さない
で受け入れるというのは極めて無責任です。また、嬉野市長は基準をもうける
ならばいいとコメントされたようですが、その基準値が一番の問題です。

国の基準は8000ベクレルとしていますが、これは全くの論外だと満岡は思い
ます。この件について原子力資料情報室の伴英幸さんと協議しました。

今回がれきの放射能で一番問題になるのはセシウム(Cs137)であると思います。
福島原発事故以前、

1)原子力安全委員会は平成16年に原発の解体等によってでる放射性廃棄物の
セシウムの放射能のクリアランスレベルを0.8Bq/gm(800Bq/Kg)と決定してます。
http://www.nsc.go.jp/haiki/page5/050408-1.pdf
これは放射性廃棄物の再利用や非遮蔽廃棄による公衆への影響が、
上限0.01 mSv (10μSv)/年、もしくは低確率の被曝の場合は1 mSv/年、皮膚の
外部被曝のみの場合は50mSv/年を基準として放射能を算出したものだそうです。

また
2)文科省はH22年の11月に「放射線障害防止法に規定するクリアランスレベル
について」という文科省管轄の研究施設からでる放射性廃棄物について23ページ
に参考としてIAEAの基準 RS-G-1.7を表示し Cs137については0.1Bq/gすなわ
ち100Bq/kgとしています。http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/
2011/02/04/1301631_1.pdf

従って、厳しい基準を設けるとするとセシウム以外の放射性物質ももちろんあり
ますが基本的には100ベクレル/kg以下ならまあ許容範囲かと考えます。
国の現在の基準の80分の1です。

しかしながら、それ以外の問題として、伴さんから以下のような問題を提起して
いただきました。

> クリアランスレベルの判断に加えて、いくつかのハードルがあると思います。
> あるレベルの放射能で汚染されたガレキを受け、処分場に遮蔽して捨てる(これ
> が確実に行われるか)、その後の漏えい等の監視・管理が必要ですし、 仮に漏
> えいした場合の対策などをキチンとしておく必要があると思います。いい加減に
> しておくと、河川の汚染につながらないとも限りません。

こうした問題がきちんとクリアされるまで安易にがれきを受け入れてはいけないと
思います。

なお、がれき処分の受け入れは武雄市だけがokしてもほかのところがokしないと
始められませんが。杵藤地区広域市町村圏組合の会議は12/6に行われます。
この構成は以下のとおりです。武雄市・鹿島市・嬉野市大町町・江北町・白石町・
太良町それからクリーンセンターは武雄市朝日町繁昌地区にあるそうですが
繁昌地区の住民の合意が必要だそうです。

満岡内科消化器科医院
院長 満岡 聰


★ご覧になった方も多いと思いますが・・・NHK番組について!

10月中旬のNHK番組で、食べものの放射能汚染を過小評価している番組
があり、その内容といえば、いくつかの家庭をモニタリングして、そのお宅の
食材をブレンドして測定し、福島産と西日本?産の測定値が変わらないとい
った、安心感を押し付けるような世論誘導が狙いと思われるものでした。

それまで、気をつけていなかった人はこれでよかったんだ!と安心し、一方
夫も通勤帰りに安全な食材の買い出しに協力し、取捨選択して気をつけて
いた主婦が今まで程、気をつけなくていいんだと安心と喜びのコメントが流
れ、その安堵の声を夫に即電話して報告し、喜びあうといったものでした。

ブレンドしての測定、一つ一つの食材(個体)の測定値が公表されたわけで
もありません。安易過ぎるし、もしかして「やらせ」と疑ったほどでした。私は
神戸で、川内原発反対連協の鳥原良子さんは鹿児島の自宅で同時にその
番組を見ていましたが、暫くその番組が脳裏から離れませんでした・・・。

いつも小出先生のたね蒔きジャーナルを転送下さる松元さんからの下記転送
を読み、ご一考頂ければと再転送します。これからは、被ばく労働者のこと、
そして食べものの汚染、瓦礫のこと、汚染水のこと、これらを注視し、本当
の意味の分かち合い、シェアを考えていかなくてはと思っているところです。

(ここからが転送です)
[11月11日金]AM00:00~AM00:30の時間帯にNHKETVから
「サイエンスZERO低線量被ばく 人体への影響を探る」(放映時間30分)
が放映されました。毎度のことながら、このNHKETV番組の報道内容には、

明らかな間違いがあります。また、間違いとまでは言えなくても様々な仮説
の中から、原発推進側に有利な一方的な仮説だけを取り上げるなど・・・

世論誘導の政治的意図の番組と思われます。当番組の幾つかの問題点を、
以下に、簡単に指摘しておきます。

【注】
9回までダビング可能番組ですので、先着9人までに限り、見逃した方には、
私からDVD(BD対応以外のデッキでも再生可能)をお届けできます。この
番組(放映時間30分)の「文字起し」作業のお手伝いして下さる方を募集し
ています。ご連絡下さい。

-----以下、問題点--------

(1)
「低線量被曝の健康被害の医学的根拠には、
ヒロシマ・ナガサキの被曝調査が推定の根拠(基本)になる」

との編集方針になっている点は問題。
ヒロシマ・ナガサキの被曝調査には、
不正確な点、疑問点、科学的に不十分な点があることは、
既に多くの調査報告、諸研究があるにもかかわらず、
その点には全く触れておらず、
原爆調査の調査主体や資料元も
一切言及されていないのは根本的な問題点。

(2)
放射線被曝による「がん」発生の確率的危険性を、
喫煙や飲酒、肥満など、被曝以外の、
「がん」発生の確率的危険性と比較させ、
前者が後者より遙かに少ない危険率であるから問題無し・・とする、
今までも盛んに宣伝された「リスク問題のすり替え」を、
いまだに垂れ流している点も問題。

(3)
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故での健康被害調査報告は、
信用するに足らないものとして、完全に無視し、
科学的根拠の無いもの
参考にはしない・・との
意図的編集方針になっているなど
国内外のチェルノブイリ事故の人体研究調査を
一切無視している点も大きな問題。

(4)
放射線による人体への影響を、
「がん」発生、遺伝子のDNAへの影響
(染色体の二重鎖切断や再結合異常現象など)にだけ限定し、

例えば「ペトカウ効果」などに代表されるような、
「がん」以外の健康への悪影響(免疫低力下など)には
全く言及していない点も、
意図的報道が露骨に伺える問題点。

(5)子どもへの影響には言及しても、
妊婦(胎児)への影響が、全く言及されていない点も問題。
(青森県六ヶ所村にある環境科学技術研究所の、
生後2~2日後のラットでの実験結果の報告はあるが、
出生直後の動物実験結果でしかない)

(6)
国際放射線防護委員会(ICRP)の委員でもある
大分県立看護科学大学の甲斐倫明教授を
専門家と称して解説させたり、
青森県六ヶ所村にある環境科学技術研究所での
放射線影響調査結果も引用するなど、
原発推進側の研究報告や解説者中心で構成するなど
原発推進側の人選になっている。

(7)
低線量被曝問題を始め、放射線被曝を論じる際に
常に欠落している重大な視点の一つに
いかなる種類の放射線計測機材を用いているか
また、それら測定機材の計測能力限界
(放射線の種類や核種をどこまで確認できるか否かなど)
が、全く触れられておらず
単に10ミリシーベルト(mSv)とか、20ミリシーベルト(mSv)などの
数値だけが「一人歩き」させたままでの
放射線被害論に終止しているのは
極めて大きな欠落点であり問題である。

(8)
放射線被曝量で言えば100ミリシーベルト(mSv)以下の
致死的ながんの増加確率で言えば1.0%以下(あるいは0.5%以下)の
領域での「不確定領域」(未確定領域?)での
人体への影響云々・・・の問題(論争点)でも
この境界値以下~原点までの領域を
「直線的、比例的に、原点に至るまでの全ての被曝線量まで
危険(リスク)がある可能性がある」とする説を
一方的に強調する(大分県立看護科学大学甲斐倫明教授の解説)など、
明らかに、国際放射線防護委員会(ICRP)の見方が
あたかも科学的、国際的に正しい見方であるかのような
ICRPにすり寄った番組編集構成となっている点も
極めて大きな問題点。

この境界値以下~原点までの領域での
影響はほとんど無しとする説や
逆にこの領域では影響が増大するとする説を
手書きの赤線で、追加の形で補足説明するなど
素人が見れば、ICRPの見方以外の説(見方)は
いかにも、科学的根拠の弱いもの
(少数説でしかない)・・・といった、誤った印象を
持ちかねない説明になっている点が問題。

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以上、とりあえず、問題点を列挙しました。
既に当番組をご覧になった方で、これら以外でも、問題点に気付かれた
方で、低線量被曝に関心のある方は、私までご連絡下さい。
この番組も、後日、「文字起し」して問題点も添付して、
お伝えする予定です。

以上、ご参考まで。**転送転載歓迎**

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社会が激動している今この時
歴史に残る最大の悲劇は
「悪しき人々」の過激な言葉や暴力ではなく「善良な人々」の沈黙と無関心である
我々の世代が後世に恥ずべきは
「暗闇の子」の言動ではなく
「光の子」が抱く恐怖と無関心である (M.L.キング牧師)

真の文明は
山を荒らさず
海を荒らさず
村を荒らさず
人を殺さざるべし (田中正造)