子どもの肌 | *ママのゆりかご* 乳幼児ママの心と体をヘルプ!

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マザーテレサ生誕100週年記念日に出産した 保健師ママ による乳幼児ママのための癒しサロン

乳幼児の肌はプリンプリンですが、すぐに荒れたり湿疹ができたりしますよね。




特に、
1歳未満の子どもは肌トラブルが起きやすい時期です。

これは、お腹の中では羊水に守られていたのに、生まれた瞬間から全く別の環境におかれます。

常に空気と細菌に触れる肌は、その環境に慣れようとして湿疹などのトラブルがおきます。




このトラブルは
2歳までおきます。



 



そのため、2歳以下の肌トラブルは気にしない!



 



という気持ちが大切です。
そして、キレイにし過ぎないということも重要です。



 



湿疹ができると、「よく洗わないと」と石鹸でゴシゴシ、お風呂でゴシゴシしたくなりますが、洗いすぎると皮脂がとれて皮膚のバリア機能が失われます。




そのため、石鹸などつけずにお湯で洗うくらいの気持ちで
OKです。



 



かきむしる場合は、病院で軟膏を処方してもらうことも必要ですが、この時にステロイドは避けましょう!




医師の方針によっては、ステロイドでパッと治すという方法をとる病院もありますが、出来る限りステロイドは避けるべきです。



 



バリア機能が弱くなっているところで、ステロイドを使うとますます弱くなります。




人間が持っている自然治癒力を信じて、待つことも大切ですね。