おととい、久々にメルマガを発行しました。
ビジネス的には、明日メルマガ配信します、ご登録はこちらから〜
とかやればいいんだろうけど、
書きたいときに書いて送りたいときに送っちゃったよ（＾▽＾
本当に素晴らしい体験をされていますね。
翻訳をしながら、メルマガを受けて、
ああ、こういう方からお仕事をいただけているなんて、本当に幸せだなぁと思いました。
これからも宜しくお願いいたします。
資料作成をお手伝いいただいている翻訳家さんから、とても嬉しいご感想、ありがとうございます。
深い部分の感性を理解してくださる方とお仕事ができて、私もとても幸せです
今回のメルマガでは、セックスで生まれて初めての体験をしたというお話を書きました。
身体的な快感を超えて、奥深いところから湧き上がってくる、あまりの多幸感に気を失いかける・・・。
相手の細胞の微細な振動を感じたのも、細胞が共鳴しあっていく感覚も初めてだったし、
セックスがこんなにも繊細で、幸せで喜びに満ちたものだということも、生まれて初めて知りました。
※メルマガのバックナンバーはFacebook上に公開するときがありますが、今回の記事は掲載していません。読みたい方は個別にご連絡を。
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２０１７・エジプト記の続きです。
エジプトにご一緒した数秘コンサルタントのエスプレンドール フミコさんがちょうど記事に書いていました。
肉体があることって素晴らしい！
肉体があるだけですんごい豊かじゃーーんって、ミイラを見て気づいたという
めちゃめちゃ、感動が伝わってきました。
ミイラにして肉体を保存しておくんです、生まれ変わった時のために。
肉体を持っていないと感じられない喜び、本当にたくさんある。
私は、私の体の全てで、愛し合うことの喜びと崇高さを感じたい
前回の記事で書いた話も、メルマガの話もそうだけど、
共鳴する喜びもまた、って肉体を持っていないとできないこと。
肉体という絶対的に交われない物理世界で
自分たちが”同じ”なんだって感じることができるのが、振動そして共鳴感覚です。
肉体を持ち、生きながらにして”同じ”を感じることができる、
それは神様の世界、
それは純粋な愛。
男は女に働きかけることによって世界と繋がっていることを確認する。
だから女の体に触れたいし、感じさせたい。
私は意識を失うほどの幸せを与えてくれる相手の存在にとめどない愛と感謝を感じ、それが共鳴して、
それはそのまま彼の「世界」となる。
女性が自分の幸せを最も大切にしなければいけないのは、
男性にとって、女性が感じ、共鳴させる振動が、「世界」そのものだからです。
エジプトで私はどんなことを感じるんだろう？と、旅に出る前ワクワクして、いろんな想像をしたのですが、
私の心に最も強く深く感じたのは、全くの予想外のこと、、、、
それが、男女の愛の神秘についてでした。
一番最初に行ったアブ・シンベル神殿でラムセス２世がどれほどネフェルタリを愛していたか、
それはわかりようがないことだけど
でも、感じることができました。
夏にもここを訪れていたSUNAさんが、アブシンベル神殿は子宮が疼くって言ってたけど、本当にそうだったから
その数日後に訪れたルクソール神殿。
ここにもラムセス２世が讃えられています。
この巨大な神殿、なんと１５０年前まで埋まっていたそうで、
ここにモスクの入り口があったんだって！
それを発見した時の驚きと感動を想像すると、鳥肌ものですね
ルクソール神殿の一番奥の部屋は、あのアレキサンダー大王によって建てられ、
「私はエジプトの神、太陽神ラーの息子です」、という誓いをした、という壁画などがありました
アレクサンドロス大王
征服に来たギリシアの王がその国の神を讃えるのですから、エジプトの神々のご威光はどれほど凄まじいものか。
ラムセス２世の石像があるのだけど、
よく見ると、
そばに、最愛の妻ネフェルタリがいるんです
ラムセス２世は奥さんが１８人いたと伝えられていますが、アブシンベル神殿には、ネフェルタリが亡くなったあと、
私が愛したのは君、ただ一人。君の魂が亡くなって、僕の魂まで持って行かれてしまった、
というような詩が残っているのだそうです。
ネフェルタリってどんな女性だったんだろう・・・・。
私は、これだけのことを成し遂げた大王が生涯愛した女性だから、
きっと自らが幸せであり続けることからブレなかった人だろうと、推測します。
ネフェルタリのために建てられアブ・シンベル小神殿
古代エジプトは長い長い歴史があり、王朝が変わると前の王のピラミッドなどは壊され、新王朝を築くための材料として使われたりしました。
長い歴史の中で数多くの王が誕生し、きっとその度に神殿がたてられたはずですが、たくさんのものが壊され、なくなっている。
その中で
このラムセス２世を讃えるアブシンベル神殿とルクソール神殿は、
王朝が変わっても、ギリシャに統治されてもなお、ずっと大切にされ続けてきた。
私はそこを訪れて、その理由はラムセス２世が古代エジプトの最盛期を築いた大王だったから、
ではないと確信したんです。
一人の男性として一人の女性を愛し抜いたその事実に、みんなが共鳴するからだと。
あの場所にいくと、
男だったら、自分もこんな風に愛し抜きたいと、
女だったら、こんな風に生涯をかけて愛されたいと、
誰もがそんな気持ちになるはず。
素晴らしい王様だったとか、ものすごく繁栄したとか言われてもピンとこない。
でも、人が人を愛する気持ちは、４０００年昔でも、４０００年未来でも、どんな人種でも同じように感じることができる。
やっぱ、壊せないんだよ。
そこに真実の愛を感じてしまうから。
そしてそれが自分の中にもあると知っているから。
私たちは、本当はみな同じ、愛の存在なんだ。
不思議なことに、たとえ一度も本気で人を愛したことがなくても、わかるんだよね。
それは自分にはなくなって、私たちが生きてるのは男と女が愛し合った結果なのは紛れもない事実で、
たとえ両親は政略結婚で愛がなかったとしても、ご先祖様のうちの誰かは、絶対にそういう愛を知っているから。
自分が肉体を持って、今ここに生きているというのは、そういうことなんだよね。
そうでなければ、私たちはこの２０１７年まで脈々と命が紡がれることはなく、どっかで途切れちゃってるはずでしょう？
今生きているという事実だけで、疑いようもなく、みんな愛の証でしかない存在なんだ
そして、私たちは生まれながらにして、男女が愛し合うことの尊さと深い感謝が刻まれている存在だと、
ルクソール神殿で感じたんです。
本能的な欲求とはもっと別の次元で、
男女が求め合うということに対する畏敬……崇高さみたいなものかな。
だから遠い異国の、遠い昔の人であったとしても、そこに男と女が確かに愛し合ったという事実を見て、
私たちの魂はそこに深い感謝と敬意を感じずにはいられないんだと思う。
少なくとも私はそう感じるし、みんなにもそうであってほしいな
私たちの全ては男女の愛の上に成り立っているという、それは言葉にすれば当たり前の事実なんだけど、
もっと何か深い宇宙の秘密があるように感じたんですよね。
それはこのツアーの一番最後、スフィンクスを訪れた時私の中で明らかになりました。
あんなに荘厳で、ミステリアスで、叡智に満ちた古代エジプト文明も、その全ては男女から生まれた。
それが豊かに繁栄することの神髄であり、
神様が与えてくれた究極の喜び。
なんかそれは、”答え”のような気がしました。
続く。
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