こんにちは。ミーナです。
今日は、銭函にある小樽高等支援学校にて、ミャンマープロジェクト報告会と、ふれあい囲碁教室が開催されました。
認定NPO法人日本グッド・トイ委員会では、3年かけてミャンマーの小学校100校に図書館セットを寄贈するプロジェクトを進めています。絵本・おもちゃ・けん玉、そのセットの中に囲碁盤があります。
囲碁盤は、小樽高等支援学校の木工科の生徒さんが丁寧に作ったもの。
今日は、銭函にある小樽高等支援学校にて、ミャンマープロジェクト報告会と、ふれあい囲碁教室が開催されました。
認定NPO法人日本グッド・トイ委員会では、3年かけてミャンマーの小学校100校に図書館セットを寄贈するプロジェクトを進めています。絵本・おもちゃ・けん玉、そのセットの中に囲碁盤があります。
囲碁盤は、小樽高等支援学校の木工科の生徒さんが丁寧に作ったもの。
心をこめて制作された囲碁盤と碁石がミャンマーの子どもたちに喜ばれた様子を、ミャンマーに行ったグッド・トイ委員会スタッフと、安田九段が報告してくれました。
まずは全校生徒と先生たちで、ふれあい囲碁教室。説明はびっくりするほど短い。
東京おもちゃ美術館の多田館長も囲碁の対戦に参加。校長先生も、先生たちも参加。
勝負がついたら勝ちは〇、負けは×を書いてもらいます。先生に勝つと、生徒たちはすごくうれしそうだったので、先生に勝ったら◎をつけてあげました。
本日は山田さんがミャンマーの子どもたちの様子を報告してくれました。
最後は木工科の3年生に感謝状を渡します。
玄関前に木工科3年生の卒業制作が展示されていました。自分で考えて家具を制作したそうです。寄木の箪笥はとても綺麗でした。
大きな丸テーブルがあったり、本当に技術が高いです。
今日は結城紬の着物で行きました。生徒さんが何人も「私着物好きなんです」とか、「綺麗です」とか声をかけてくれて、生徒さんたちとのかかわりがうれしかったです。
東京おもちゃ美術館の多田館長、播磨校長先生、ネットショップおもちゃの森sapporo*の杉浦さんご夫婦と。学校を訪れる時は、電光掲示板で名前を入れてくださっています。
去年交流した時にお話した木工科の生徒さんが「学校祭に来ていただいてありがとうございました」と話しかけてくれました。そして囲碁一戦。しっかりしているから強そうと思ってはいましたが、案の定負けました・・・・。
自分の打った手と、その勝敗に責任を持って受け入れていくのがどうぶつしょうぎだとしたら、勝敗がありながら、交流の優しさが流れているのがふれあい囲碁だと感じました。
それは、どちらも大事。
ふれあい囲碁、ミーナの活動や授業の中に取り入れていきたいと思います!