これまでで一番
刺激的だった一年。
物語は、2023年10月にさかのぼる。
わたしは、思いがけない負債を負った。
正確には、思いがけなく
負債を負ったのではなく
数年前の負債を時間をかけて
クリアしようとしていた、
しかし
この先、何年かかるのかと観念。
すべてを失う覚悟で現状を公開。
いわゆる、がけっぷち宣言。
勝算などなかった。
ただ、ありのままを話して
自分にできる仕事があれば
何でもさせていただきたい
ただただそんな思いだった。
結果は、思いもしないものだった。
信じられないほどたくさんの人が
仕事を依頼してくださった。
2024年中に
このときお世話になった人たちと
これまでお世話になった人たちに
感謝を形にして
年末には21周年パーティーを開く
そう決めて、2024年は
意気揚々とはじまった、
しかし計画は、新年早々頓挫する。
離れて暮らす父の
命の期限を突きつけられた
2024年、この年の桜は
なかなか開花しなかった。
それはまるで
当時の自分のような。
キャリア21年。
わたしはこれまでの活動が
これがよかったのかと
疑問を突きつけられた。
あなたは、あなたの価値を
生かし切ってる？
みんな本当は
自分の価値に気づいている。
だけどそれを素直に選べないのは
世間に求められなかったら
その現実を見るのが怖くて
ひとつを選ぶ勇気を鈍らせる。
あるいは、今の時流じゃないからと
自分のできることを手放し
今の時流だと言われていることに飛びつく
今の時流を知ることは大切だけど
自分のできることを投げ捨ててまで
時流に飛びつく前に
自分のできることを本当に極めたのか
たとえば
出生率が下がっていて
人口が減っているから
海外に目を向けるべきだとか
木を見て森を見ずならぬ
木を無視して森しか見ない
そんな人は多いのではないだろうか？
あなたはこれです。
断言されてはたと気づく。
一番役に立てて
喜ばれるかもしれないものを
わたしは自ら手放していたと。
なんだかんだわたしは
立ち止まることや
人に教えを請うことを
ゆるしていなかった。
がけっぷちに落ちたことは
自分が甘く、未熟だからだと
思っていたけど・・・
実は、立ち止まって考えることを
ゆるしてくれた優しい時間だった。
わたしのできることを
同じ条件でできる人は
自分しかいないと確信できた
高く跳ぶ前には
体勢を低くする。
オンリーワンの自分を
形にするために
わたしは大きくかがんだ
すでに半年の月日が流れ
タイムリミットは迫っていた
それでも人生には
止まるべきときがある。
それで忘れられるなら
自分はそれまでだ
それくらいの覚悟で。
いろいろなことをやりたければ
まず最初のこまを回してからだ
わたし自身それを
こままわしの法則と名付け
何人もの人に伝えたけど
2024年、活動21年にして
本気で自分のこまをまわした。
自分のこまを本気で回せたら
次のこまは自然にまわりだす
2024年後半の自分は
毎日を2倍速で生きる。
10倍働くを信条にリスタートした。
世の中でそれが流行っていなくても
自分だからできることをやろう。
半年が2年くらいに感じられるほど
刺激的な時間が続いた。
感謝から利益を生み出す。
自分に誓ったことを形にできた。
本気で立ち止まり本気で走りきる。
人生においてそんなタイミングが
必要なときは、誰にでも訪れる。
2025年4月1日。
わたしは今
当時考えられなかった場所にいる
夢をかなえる人は行動を止めない？
大切なことは自分の夢は何かを知り
それを本気で掴む行動を起こすこと
何が何でも動けばいいわけではない。
10 年前に気づいていればと思うけど
だからこそわたしには何があっても
いつも希望しかないのかもしれない。
わたしが多くの人が過ごすような
人生を生きていたら
わたしは今のわたしではないだろう。
わたしはわたしひとりでも成功し
わたしひとりでもしあわせになる。
その覚悟ができたとき
隣に一番大切な人がいて
まわりを温かい人たちが
囲んでいるのだと実感した。
さぁこれからできることを
どんどんやろう。
いつだって今のわたしだからできることを。
2025/4/1 dream story
藤沢あゆみです。
4月1日に毎年
エイプリルフールに一年後の夢を書く
企画をやっているのですが
パソコンが故障し出遅れました。
具合の悪いパソコンで根を詰めて
テキストを書いていたからか
肩がこりに凝って歯がズキズキ
不調にバッタリ！しておりました。
復活！
あなたのドリームストーリー
書いたよと知らせてくれたら
改めてブログでご紹介します。
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