藤沢あゆみです。
作家になる前、実家でメールマガジンを書いたり、ネット恋愛相談に答えていた時、実家には大きな猫がいました。
にゃんこという至極単純な名前のその猫に、母は毎日話しかけていました。
「にゃんこ、お姉ちゃん達をしあわせにしてあげてね」
姉の結婚が決まり、わたしが作家になった頃、拾い猫でうちに来てからも18
年間生きたにゃんこはひっそりと亡くなったのです。
6Kgもある大きな猫でした。
ふたりがしあわせになるのを、にゃんこは見届けてくれたんやな、と母は言いました。
近所の人には大きいねと言われることはあってもかわいいねとは一度も言われなかったにゃんこ。
だけど大好きすぎて、しばらく立ち直れなかった・・・。
あなたにも、大切な存在がいますか?
クラブハウスで出会い、あゆみき出版メディア相談室オンラインサロンにも参加してくれている山口チヨカさんは、ラブチヨ、という名前で活動されています。
ラブチヨのラブは、愛犬のトイプードル、ラブちゃんからとったものだとか、
いつも元気でキュートなラブチヨさんが、最近サロンのオフ会にも顔を出されないのでどうしたのかな?と思っていたら、こんな報告がありました。
ラブちゃんが亡くなり、しばらくショックで活動ができなかったけど、ラブちゃんの写真集をKindleで出版することができました、と。
ラブチヨさんは旦那さんとともに撮りためたラブちゃんの姿を、Kindleの写真集を出版したのです。
アマゾンのアート・建築・デザイン部門 写真部門で4日連続1位となったのだとか。
おめでとう💖
悲しみはなかなか癒えないかもしれないけど少しは思いが昇華されたのではないでしょうか?
ご夫婦で撮りためた写真というのが素敵です。
大切な存在を失ってしまった人が、喪失感を乗り越え、こういう昇華の形があることはとても素敵だと思いました。
著者 山口ちよかさんより
「これは愛犬トイプードルのラブちゃんの写真集です。最愛の我が子の様な愛犬が旅立ちそれでもあたり前に過ぎていく日々。今、この瞬間をどんな風に過ごし 残りの人生を生きていくのか。私達にとって 最愛の我が子との輝く時間は悲しみに暮れるものではなくこの子がくれた『愛』であると言う事を同じ想いをされているパパとママへ届けたくて写真集として出版しました。これらの写真は夫婦で撮り溜めたものです。ラブちゃんに心から感謝」
直接、相談したいあなたはこちらからどうぞ
30分で問題解決したいあなたに
自由なスタイルで相談したいあなたに
出版したいあなたに
コミュニティを築きたいあなたに
思い通りの一年を過ごしたいあなたに
一年かけてかなえたいことがあるあなたに
藤沢あゆみへの取材・執筆依頼等のお問い合わせはこちらからどうぞ
4515