まずは、やりたいことが見つかるだけでもOK。
旅行に行くときって、目的地に着かなくても、うちを出て最寄りの駅に向かっているときからワクワクしていますよね。
行きたい場所を決め、出発して歩き始めた、その道中にいるだけで気持ちが前に向かっています。
「いまできることを見つけよう」
できることが見つかったら、納得するまでやることをオススメします。
では、どうしたら納得できるのか。
それは、何の手応えもなくても続けてみることです。
1日続いたら3日続けてみよう、3日続いたら1週間続けてみよう、一週間続いたら10日続けてみよう、10日続いたら2週間続けよう、そうして21日間、3週間続いたら多くのことは習慣になり、あなたはそれが楽しくなっているでしょう。
そうすると、続けられなかった場合、何をやっても続けないわたし、と落ち込んでしまうかもしれませんが
大切なことがあります。それは
無理に明るくしようとしない
ああ〜続かなかった、とがっかりするのもOK
それこそ、あなたの意欲の表れです。
自分から出てきた気持ちに、蓋をしないでください。
挫折してもすぐに気持ちを切り替えられるひとは、四六時中明るいのだと思いがちですが、実は、新たなものに目を向けられるポジティブさは、しっかり挫折を受け入れ、落ち込み、がっかりすることから生まれます。
そうです、納得するまで落ち込むのです。
そのことによって、それ以上自分を責めることなく、事実をありのまま受け入れられ、頭を切り替えられます。
続かなくて残念だと思ったなら、どうして続かなかったのか、フラットに振り返ってみましょう。
そもそも、続けられないものは、あなたの習慣になりません。そのときは、向いていないとわかった、のです。それは新たな、向いているものを知るきっかけかもしれません。
もしかしたら、将来再びチャレンジしたくなるかもしれませんが、今は続かないなら無理をする必要はないのです。
やってみて続かなくてがっかりしたなら、どんなことだったらやりたいかな、他にやりたくなるものはないかなと、ふたたび、アンテナを立てましょう。
続かなかったことにがっかりするということは、何かをやりたい!ものにしたいという意欲が、あなたの中にあるということですから。
しっかり落ち込むこと。
実は、どんなときも大切なことなのですが、世の中がおおきく変化し、そこから復興していくタイミングにおいて、これは、特に大切なポイントです。
緊急事態宣言が解かれ、世の中が通常に戻りつつあると、早く気持ちを前向きに振り向けなくてはと焦ってしまうのも人情でしょう。元気に活動を始めた周囲の動きも気になるかもしれません。
ですが今こそ、落ち着いてください。
ひとはひと、あなたはあなたです。
自分の正直な感情にフタをしないでくださいね。
誰よりも自分に優しくしよう
次は、こんなお話をしますね。
また、読んでもらえたらうれしいです。
開きたてほやほや!
藤沢あゆみnote
6月も10000円オフ。1時間話して制限を外そう。
藤沢あゆみと制限ゼロ会議
6月は復興がテーマ。楽しいことどんどんやっていきます!
藤沢あゆみオンラインサロン「ことばの魔法」
何があってもなくならないもの、それはあなた自身の成長です!
藤沢あゆみ出版塾 100日プログラム