同級生がなくなりました。 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


「朝から悲しいお知らせですが・・・」
LINEグループに来たトークに
ことばをうしなった。


高校時代の同級生のなかで
上京してる仲間のグループLINEががある。


メンバーのひとりが
亡くなったという話。



長身でがっしりして
健康そのものに見えた彼。


ある日、突然入院した話を
聞いたときは驚いたけど
彼なら元気になれると思っていた。





ほんの数日前まで趣味のギターを
仲間と見に行く話を投稿していた。



わたしが憧れていたサンリオに入り
バリバリ働いていた彼。


高校時代って、文化祭でバンドをやる話が
盛り上がったりするけど
彼は今も音楽を続けている。


「退院したら一緒にギター見に行こう」
「よくなったらその店食べに行きたいな」
「年末にはライブできるかな」



LINEグループには
明るい未来を見ている
彼のことばが残されている。





高校二年生の時
同じクラスになって
文集をつくることになった。



彼を含む、文集委員の集まりが
とても楽しくて
もう高校卒業かと思うほど
文集メンバーと集まって遊んだ。



↑表題のレタリングしました。


わたしはこのとき
いまでいうコミュニティの存在に目覚めた。


あの時間は
わたしがいまのわたしになる
原点だったように思う。


あの場があんなに楽しかったのは
どこに行ってもリーダーになる
親分肌の彼がメンバーにいたからだ。






お葬式では
彼が好きだったサザンのTSUNAMIが
流されていたそうだ。



去年の6月、彼はライブを行い
そのとき、先約がありいけなかったけど


彼が元気になって
またライブをやってくれたら
今度は行けたらいいなと思っていた。


生涯青春。
バリバリ働き
バンドもやって
カッコいい人生だったよ。






長身でがっしりしていて
ちょっと強面の彼を
わたしはやーさんと呼んでいた。


やーさん
ライブ行けなくてごめん。
またご飯食べたかったよ。


生まれてきてくれてありがとう。
ご冥福をお祈りします。




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