LINE@でおなやみに回答しています。
藤沢あゆみにおなやみ相談したいあなたは
LINE@からご相談くださいね。
今日もおなやみが届きました。
今、生きる価値が無い。家族に必要の無い人間だ。と強く思っています。
数年前胎内記憶が蘇り、お腹の中から視えるこの世界はあまりにも悲哀にまみれて、家族を幸せにするために生まれようとしているのに哀しみと怒りしかなく、生まれるのが嫌で、臍の緒を自分の首にぐるぐる巻きつけ死のうとしました。けど生まれてしまった。
しばらくして、姉から
あなたは幼女の時、母からの虐待で何度も殺されそうになったんだよと姉から聞いた時はびっくりしましたが記憶を閉じ込めていた事に気付きました。
この一年、夫婦関係・家族関係・自分の子ども達との関係に、わたしが居るからダメなんだ、存在価値が無いと思っては死ぬことを何度も何度も考えました。
昨年、中学生の息子に一時期、死ね。といつも言われ
やっぱりわたしは不要な人間で、人を幸せにすることなんで出来ない人間なんだと、死のうとしました。
簡単に死ぬのが嫌だったから
苦しみながら死にたい、その死に方は何なのかも考えました。
耐えられそうに無い時いつも死ぬ事を考えるのは
幼少期まで常に殺されるか生きるか二つに一つだったからなんだとその時気付きました。
9歳の時、両親の離婚が原因で私は父に3日間監禁されましたが監禁が解かれたあと、わたしは1人で生きる、他人も家族誰も信じない。と無意識に他者との関係性を切り、以降友人達とは楽しい成長期を送りながらも建設的なコミュニケーションを切ってきたのかもしれません。
今年で50歳になりますが自分の精神年齢は愛は要らないと決めた9歳の時で止まっているように最近感じています。
夫は今のわたしが出来上がった原因と理由と結果を理解できず、君はただの怠け者でだらしなく、いつも雑でズル賢いとののしられます。
家族を幸せにしたくて生まれてきたのにやはり生きる意味ない。生まれてきた事自体間違っていたんだ。と今夜改めて感じた矢先のあゆみさんのブログでした。
わたしも相談者様と同じく、前向きに生きてきましたが
もう生きる希望が見出せません。
夫の叱咤激励で幸せになろうと色々試しながら動くとその度真逆の結果になり、益々自分が信じられません。
これまで自分の感覚を信じて進み周囲との調和に歓びを感じる事が出来ましたが、その感覚はただの身勝手だと夫に言われる度、自分の感覚が信じられず動くことが出来なくなりました。
それでもそれをエネルギーに変え踏ん張る事がもう出来ません。
自分は幸せになっちゃいけない人間なんだと思いました。
人間は課題をクリアしながら成長していくと教えられて来ましたが何故生きなきゃいけないのかわからなくなりました。
生きる意味がわからなくなりました。
ありがとう。
人間、理由がわかると楽になることってありますね。
ああ、だからこんなに苦しかったんだと。
胎内記憶が蘇ったことは、あなたを楽にしましたか？
そして、抱えている痛みをことばにしたことで少しでも楽になられていたらいいなと思います。
ただ、旦那さん、お子さん、ご両親のことのほかに、胎内記憶の辛かったことまで増えて、現実のこと以上になやみが増えていないでしょうか。
小さなエビに、さらに大きな衣をつけて、特大ななやみのエビ天を作っているような感じだなと思います。
持って生まれた先天的な持病があったわたしは、何代か昔の代のひとの恨みを背負わされているのだと、過去世がみれる方に言われたことがあります。
「ああ〜かわいそうなこの子」
とその方は、目の前で泣かれました。
それをきいたとき、そういうこともあるのかもしれないなと素直に思いました。
だけど……
知らんがな！
んな迷惑な！
まぁ、しょうがない、ならば自分の代で、そのひとの無念が昇華されるくらいしあわせになっちゃいましょうと思いました。
いま、背負ってることがおおきかったら、胎内記憶という新たななやむネタを増やすよりも、現実に直面していることをなんとかしようと思います。
なやんでいるときは、わたしは現実だけにします。
前世とかでなやみを盛って増やしたくない。
エビ天から衣を剥がして小さなエビだけにします。
現実は、親、息子、夫との関係。
ひととのトラブルが起こるときは、自分だけに原因があるのではなく、相手にもなにかあるのですね。
父に監禁されたのは、辛かった。
でも父も未熟だったのだ。
夫婦関係がうまくいかなかったのだろう。
両親も生きづらかったのかもしれないな。
もう41年も経ってるし時効だね。
そのこととわたしの価値には関係がない。
9歳の辛かった記憶よりしあわせな記憶が大きくなるように
ただ、これからしあわせに生きていこう。
息子に死ねと言われたことはショックだった。
なんでそんな風に言われないといけないのか。
でも、親に死ねというのは息子もなやんでいたのかな。
わたしが、生きる価値がないと思っているからそれを投影しているのかも。
息子がそんなこと言わなくてもいいように今からわたしはしあわせに生きよう。
夫とはなかなか分かり合えないなぁ。
優しくしてほしいなぁ。
でも分かり合えなくて夫も苦しいのかもしれないな。
わたしのことを考えてくれているからぶつかるのかもしれない。
これも夫の愛情なのか！
愛が愛として機能するように
わたしも自分で心穏やかに生きることを考えてみよう。
自分の痛みにOKを出す。
相手にも未熟さがあることを受け入れ
それを踏まえて自分がどうあろうか決める。
という思考パターンです。
自分が辛かったことは辛かったこと。
それ以上でもそれ以下でもありません。
周りとうまくいかないときは、相手にも原因があります。
相手も自分と同じように生きづらいと思うことがあるかもしれない。
そんな相手をみとめ、ゆるします。
そのことと、自分の価値は関係がない。
これからどうしたいかは、自分で決められる。
このフォーマットをなやんでいるひとには活用して欲しいですね。
めちゃくちゃシンプルになります。
複雑にしてるひとは自分のなやみを特別にしたいんだなぁと思います。
しあわせというのは、大層なことじゃなくて、今生きているということ、ぶつかりながらも、夫がいる、子供がいるということをしあわせだと思うこともできる。
わたしがいるということも、夫や、子供にとってしあわせ
そう思うこともできます。
まずは、アイデンティティーが生まれる9歳のとき
愛して欲しいお父さんに監禁されたけど
おとなになって、恋愛して、結婚して、子供をもうけている
そんなあなた、大大大OKですよ。
家族をしあわせにする？
あなたが穏やかに、しあわせに生きていることが、家族をしあわせにすることです。
わたしには生きる価値がない……とズーンと重くなってるひととの間にしあわせを築くのは難しくないですか？
自分を責めてるひとって、周りに気を使わせてたりします。
しあわせにするというとすごく大層ですが
何かしてあげる、してもらうじゃなくて
ともにいる時間が、しあわせだなと感じるかどうか、それだけのことだと思います。
これまでの流れで自分には生きる価値がない、しあわせになってはいけない人間だとあなたは今思っているのかもしれませんが
ただ、穏やかにゆっくりお茶を飲む。
ゆったりとした時間を持つ。
しあわせってそこから始まるのではないでしょうか。
それは、これからでも始められるし、周囲に波及していくと思います。
生きる意味、なんでしょうね。
それは今生きていることかな。
わたしは、本を書いたりブログを書いたり、オンラインサロン、LINE@いろいろやってますが、自分が生きる意味をひとことで言うと、物事の明るい部分を見出すことばを伝えて、なやんでいるひとに楽になってもらうことです。
それができるのは、前世の呪いがという鑑定をされた自分だったからだと思います。
理不尽に暗闇に置かれたらひとは光を探し、そして光を見つけます。いきなり暗闇に置かれたからこそ、光を見つけるスキルが育ったと思います。
あなたがあなたの人生の中にある光に気づいてくれたら嬉しいです。
LINE@で毎日ご相談にお答えしています。
もしくは
@wdy9111t でLINE検索してね
わたしに直接、人生相談したいあなたへ藤沢あゆみ個人コンサルティング
ことばから、しあわせになる藤沢あゆみの「ことばの魔法」オンラインサロン
過去よりも他人よりも頼れる味方、それは自分です。
 | 何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きなひとに出会う 1,296円 Amazon |