人生は自分次第で切り開ける。父が教えてくれたこと | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

「父にわかる仕事にしたい」
念願が、かなった。



3月6日に再放送されたNHK Eテレ ハートネットTV


実家で父と姉と一緒に見ました。


若い頃の父と母が映っている
テレビ画面を見てる父を
みれましたよ!






「どうしたらそんなふうに
考えられるのですか?
ご両親の育て方が
よほどポジティブだったんですね」



特にポジティブシンキングを
叩き込まれたわけではない。


しいていうと・・・


美意識は母から
ハングリー精神は父から、かな。






母は飛び抜けて美人ではないけど
おしゃれをしているから
美人だけどモンペをはいている
近所のおばちゃんよりきれいに見える


おしゃれできれいがつくれる!


という学習をした。


持って生まれた美は平等ではないけど
美意識は自分次第だ。



では・・・
10人中9人にぎょっとされるのに
ここから人気者になろうという思考は・・・


父からもらったものかもしれない。





父は、お父さんを早くに亡くし
お母さんがうちを出てしまい親戚のうちで育つ。


育てられた先はお菓子屋を営んでいて
比較的豊かで甘いものが好きな父は
お菓子が食べられてうれしかったそうだけど
遠慮して育っていると思う。


というのも、勉強好きだった父が
いわゆるいい学校に行ってないから。
でも父から自分の境遇を
恨むような話を聞いたことがない。


父は、言い訳をしないひとだ。


そこそこの企業に入り
順調に昇進していると思いきや
それこそ、学歴も影響し
出世コースから外れていると気づいたとき


会社の同僚三人と42才で起業。





「会社をやってて
大変なこともありましたが
2人3脚で支えてくれて
苦労をかけたと思います」



母の葬儀のとき
そんな挨拶をしていた父。


母には愚痴や弱音も
はけていたかな。


どんな境遇でも人生は自分で切り開ける。
父はその生き方で教えてくれた。






初めて出した本を
2000円を渡して
お釣りはいらないと買ってくれた。



そのときまだ父は現役で
毎朝7時30分には出勤。


朝5時に起きて
拙著を少しずつ読み


「これはひとのためになる本やな」
と感想を言ってくれた。






いつも仕事のことを聞いてくれる父に





娘さんはこんな仕事をしていますよと
NHKさんが知らせてくれた。



100いいねの81番
「出来るだけ父の顔を見に実家に帰る」



お昼にはもう東京に戻るけど
帰ってよかった。





猫が一番かわいい件グラサン






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NHK Eテレで紹介されました