いまからやりたいことはありますか?」
その問いを
自分に投げかけ続けたひとがいた。
その結果はこの通り。
たった5年でパリコレ進出
年商30億円ブランドの夢をかなえた
そして
その人生が書籍化された。
かつてわたしも
コレクションデザイナーを志した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/14/motezo/e9/de/j/o2016151214034981241.jpg?caw=800)
デザイン画が好きだった。
背景に置いたデザイン画は
わたしが学生時代に描いたものです。
デザインコンテストに
結構選ばれていたけど
コレクションデザイナーになど
遠く及ばなかった。
残念だけど
そんなものだと思っていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/16/motezo/82/04/j/o1937133814035030694.jpg?caw=800)
しかし、夢をかなえたひとがいる。
「世界に出たい!
パリコレに出たい!
東京、原宿を
私の服を着ている
若者だらけにしたい」
問いを投げかけ
夢を口にし
自分を信じ
行動を続けた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/16/motezo/41/e8/j/o2016151214035036061.jpg?caw=800)
何度もファッション雑誌で見た彼女と
一度見たら忘れないブランド名。
そこまで行ける彼女は
何万人に一人の天才なのだろうと思っていた。
でもその半生を書いたこの本を読むと
彼女は落ちこぼれな学生だったらしい。
B服装学院に家庭の事情で入れないとか
まるでわたしと同じじゃないか。
どこでヘタレてしまったのかあゆみ!
時を超え、彼女が出版の世界にやってきて
なぜ彼女は夢をかなえ自分はヘタれたのか
わたしは、その答えを知ることになる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/16/motezo/ab/8f/j/o1955147614035036909.jpg?caw=800)
自分に制限をつけないとはどういうことか
ワクワクするやりたいことだけをするとは
当時彼女が何をやっていたのか
そのルーツは少女の頃にさかのぼり
自己啓発書に書いてある
「思考は現実化する」などの
ガチメソッドを自分でアレンジし
誰もみとめてくれなくても
誰が何を言っても
お金なんてなくても
ワクワクする未来だけを見て
自分を信じて行動する。
それをひたすら続けた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/16/motezo/dd/5f/j/o2016151214035037407.jpg?caw=800)
学生時代わたしは、B服装学院で
クラスメートだったひとたちが
みんなのちにデザイナーとして
有名になったという逸話に憧れ
クラスメイトが面白くない
刺激がないとかほざいていたのだ。
完全に他人軸。
かたや彼女は
ひたすら自分の行きたい道を思い描き
そこに向かって突き進む。
他人がどうかなんて一切見ていない。
正確には、他人を気にしてしまったこともあるけど
そんな時はことごとく失敗していた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/16/motezo/43/a2/j/o1940143014035038059.jpg?caw=800)
このコミックで特に印象に残ったのが
彼女と一緒に夢をつかんだ相方の存在。
ショーを開催していろんな請求が来て
払えないと思っているとき
彼女はその現実をガン無視して
次のコレクションのプランにワクワクする
そこに、ショーを行う依頼が来て
制作費にいくら必要ですかと聞かれ
彼女の相方は「300万円」と答える。
請求されたお金も払えて
次のショーもできるようになったエピソード。
ここで「300万円」と言ってしまえるのがすごい。
そういう存在を彼女は光の相方っていたけど
そんなひとに出会えるのは、彼女自身が
がけっぷちでワクワクだけを見れるひとだからだ。
勝ち馬とは勝っているから勝ち馬ではなく
勝つことを決めているから勝ち馬で
そんなひとに、ひとは集まるのだ。
そんなひとがいないなら
自分が自分の相方になっちゃえばいい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170925/16/motezo/e2/60/j/o2016151214035038554.jpg?caw=800)
彼女がすごいのは、いまも
新たなワクワクをかなえ続けていること。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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そして、あらたな光の相方が
彼女の隣にいる。
デザイナーとしては成功したけど
スピリチュアルの一人者になるなんて無理。
自分でファッションショーを開くなんて無理。
ミュージシャンでもないのにCDなんて出せない。
人生そう何度もいい男に出会えないぞ・・・
常識にとらわれていたら
手にすることができないものばかり。
だけど
いまがどうなんて関係ないなら
可能性は無限大だ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161028/19/motezo/d9/db/j/o2016151213784063785.jpg?caw=800)
自分自身を振り返っても
作家になろうとしたとき
周りになろうとしてるひともいなかったし
自分にそれが出来るかなんて度外視だった。
自分がワクワクしたなら
その夢に大手をかけたも同じ。
やりたいことがある。だけど無理・・・
心に、ともしたい灯りはありますか。
胸のなかに、熱いものがありますか?
そんなすべてのひとにオススメします。
気軽に読める漫画だけど
何度も鳥肌が立ちました。
ファッションも忠実に再現されていて
おしゃれ好きとしてはとても楽しめました。
勇気をもらったよ!
LICAちゃん素敵な本をありがとう
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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