両親が、誕生日に
パソコンをプレゼントしてくれました」
そんな話を、セミナーでお話ししたり
本にも書いたことがあります。
「当時は、パソコンも高かったので
30万円くらいしました」
と・・・
よ、40万？？？
はい、実家から
発掘されましたところ・・・
設定などもろもろあわせると
405,930円
お、お父さま・・・
あ、あ、ありがとうございます！！！！！
で、購入日時を見ると
平成12年3月18日。
17年前です・・・。
わたしが著者になって14年ですから
活動し始めて、著者になるまで
3年かかっています。
ネットデビュー自体初めてですから
最初から著者を目指して活動を開始！
なんてできたわけじゃなく
何ができるのかも全くわからず
恋愛相談に答えたり
一緒にメルマガを発行する仲間に出会うまでに
半年くらいかかった記憶があります。
「30万円のプレゼントをもらってしまった・・・。
たそがれているバヤイじゃない
こ、このなかから何か仕事をつかまなくては！」
その日から
キャッチフレーズは
ネットでキャッシュ
になりました笑。
その頃わたしは
人生転落のフルコースで
仕事もお金も健康も
未来のパートナーも失う。
という状態で・・・。
放心状態で
何をしたらいいかわからなかった。
と言いつつ・・・
数日前にアップした
発掘シリーズを見ると
無駄に野心だけギラギラしてた様子が見て取れますが
自分の記憶では
放心状態で、2年くらい
どんな風に生きていたのか思い出せない
という状態で
父と母はそんなわたしを見るに見かねて
パソコンをプレゼントしてくれたと
認識していました。
もちろん、こんな高額のプレゼントを
もらったのは初めて。
しかもおとなになってから。
鞭を入れられた馬のように
わたしは覚醒しました。
当時まだダイヤルアップで
メールアドレスはプロバイダのしか使えなくて
webメールの存在も知らなかったけど
1日でメールを設定しました。
ドンくさい自分にしてはがんばりました。
自分の軌跡となる一枚の見積書。
自分の記憶にある30万円どころではなかった・・・。
原点を忘れないように
こちらに持ってきました。
わたしは子供の頃から何冊も本を自作してましたが
作家になれるなんて思ったことはありませんでした。
このときパソコンを入手しなくても
やがてブログにフェイスブックなど
SNSが出てきて
文章を書くことになったかもしれないけど
わたしがいまのわたしなのは
このときのおかげです。
一番大切にしたい
文章を生み出すこと。
自分の文章を生み出すことで
無限の可能性を体現すること。
忘れないように
大切にしたいと思いました。
ありがとう、愛してます❤️
ゼロから自分の世界を築きたいあなたへ
藤沢あゆみ出版・メディアコンサルティング