わたしは、この本に書いている。
その言葉を書いた2013年。
わたしは一生そのひとに会えないと思っていた。
でもだいじょうぶ。
もしも、生き別れになったとしても
そのひとの存在を
あなたの味方にすることはできるんだよ。
久しぶりに、そのページを読み返してみた。
なぜなら・・・
一生会えないと思っていた
そのひとをみつけたから。
それは、テレビのご対面番組の
生き別れになったお父さんと
感動の再会くらいの
インパクトを持つものだった。
そのひとは結婚されていて
もしも出会うことがあっても
再び、縁が始まることはない。
会えるか会えないかはおおきな問題ではない。
いてくれた、ということが
ただただ安心なんだと知った。
そして・・・
「もう会えないひとも、あなたの味方にできる」
この言葉を書いたとき
わたしは間違いなく
いなくなったひとから、もらえるものがあるよ
という感覚だったと思う。
どんな縁にも
救いがあることを伝えたかった。
会えないと思っていたひとが
いたことがわかって思うのは
自分が、相手の味方になれる
という感覚だった。
できる、と、なれる。
これはおおきく違う。
向こうが結婚していて
こちらはひとりにもかかわらずだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131220/15/motezo/79/61/j/o0800117512786442979.jpg?caw=800)
当時のわたしは、野良猫のようだった。
ビッチのような女だったわたしに
「あなたは社会に出て有名になるひとだよ」
といったのが彼だった。
いまのわたしが有名かはわからないが
当時のわたしは作家になるなんて思いもしなかった。
わたしが彼なら
置き去りにするしかなかった女が
本書いて楽しく暮らしてることがわかったら
安心するんじゃないか
もしかしたら潜在意識レベルで
すこ〜し残っていた申し訳なさを
手放せるんじゃないか
少なくともわたしは
彼が存在してくれたことを知るだけで
体の内側から軽くなったのを感じた。
ひとの意識は繋がっているとしたら
このエネルギーを送りたいと思った。
「もう会えないひとも、あなたの味方にできる」
もとい
「あなたはもう会えないひとの、味方になれる」
完全にもらう側からあたえる側になっているのだ。
それはわたしが、2013年から
いい時間を積み重ねたからだなと思えた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171006/22/motezo/9e/c1/j/o0566080014043169252.jpg?caw=800)
ひとの縁には
ちょうどいいタイミングがある。
今日は、子宮委員長はるちゃんのブログから
たくさんの方に読んでいただいています。
はるちゃんありがとう。
はるちゃんと、元彼さんの恋愛がベースになった
映画「パーフェクト・レボリューション」は
2年前にはもう出来ていたそうだ。
はるちゃんのことしか知らないけど
いまがベストなタイミングだと思う。
ひとはやはり、しあわせロードを歩いているのだ。
はるちゃんも、わたしも、そしてあなたも。
同じ時代を生きて、ここで出会ってくれて
ありがとう、愛してます
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
あ、この本の22ページにそのお話があります。
しあわせロードのお話は、最後ね。
子宮はいつもあなたの味方
そしてあなた自身。
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