やりたいと思ったとき
ひとはすでにその光景のなかにいるから。
いいねくんをデザインしてくれた
デザイナーの藤腹聖仁さんの会社
コポキャラ株式会社の
６周年パーティーに行ってきました。
ノマドから始まった会社は
大阪のおしゃれなエリアに社屋を構え
社員さんが５人。
新たに入社するひとや
社外スタッフもいて
新しい会社も始まるそうだ。
どんどんすごくなってるから
こっちも走らなきゃ
一緒に走れないなぁ。
そんなやばいぜ感心地いいね。
立ち上げた頃から、彼はひとを育てたい
たくさんの組織をつくりたいと話していた。
業績が素晴らしかったからではない。
彼がそうしたいと思っていたのだ。
このひと一体どこに住んでいるのだろうと
思うほど、全国、いや海外まで飛び回っていた。
震災のあった年にラスベガスに行った。
求められたからではない。
自分が行きたいから行った。
あまりにもユニークなので
メディアにも取り上げられた。
そんな奔走があっていまがある。
でもそんな自分の武勇伝が語られることはなく
むしろ自分が目立っていてはダメだといい
ひたすら、社員さんや、ビジネスパートナーや
お客さまに花を持たせる。そんな時間だった。
「聖くんは、自分のやりたいこと
もうやりきった感じなん？」
当時、彼の作品も彼自身も
とても魅力的だから
陰で支えるなんてもったいない気がした。
でも・・・魅力があるからこそ
魅力があるひとが集まる。
彼を慕ってやってくるひともまた魅力的なのだ。
お客さまもみんな華やかだった。
ボスに華があると
組織化したとき、つまらなくなったりするけど
入ってくる社員さんもみんな個性的で
アーティスト枠なんてのもあるらしい。
２０１０年８月２３日
コポキャラ株式会社は設立され
わたしはこのとき
創立パーティーに出席させていただいた。
いいねくんが誕生したばかりだったから
いいねくんからって花を送った。
６年の月日が流れ
たくさんの大きな花が
彼と会社のいまを表しているようだった。
なつかしい仲間にもあった。
みんな、彼の駆け出し時代から
見てきた仲間だ。
「みんな俺のあかんときを知ってるから」
と彼は言った。
そう、あかんことなんてないよ。
そっから始まったからこそパワーもらうんだよ〜。
彼とは、コミュニティブランディングという
コンサルティングを一緒にやっている
ビジネスパートナーであり
いいねプロジェクトというライフワークに
携わってくれているプロジェクトメンバーであり
一緒に上がっていきたい仲間であり
丸投げで仕事を依頼したいお得意さんでもある笑。
うん、なんだかとっても貴重な存在だなー。
１００いいねキットが
構想１ヶ月で商品化できたのも
藤原さん率いるコポキャラチームの尽力あってのこと。
ひとりで走っていた彼が
初めて取った社員、まぶりんこと馬淵さん。
今では東京進出したコポキャラの顔だ。
まぶりんは、わたしのセミナーに来てくれて
藤原さんとの出会いについて話してくれたことがある。
人生に行き詰っていた。
そんな時藤原さんに出会って入社した。
藤原さんは、ええ感じに言えば
何ができるかではなく
ひとを見て社員を雇い自由にやらせる。
ぶっちゃければ、何も教えてくれない笑。
大阪で、２０時からのパーティー。
東京から行くと言ったら驚かれたけど
ここ、行かなあかんとこでしょう。
顔、見に行ってよかった。
行かないと体感できないことってある。
会場となったミナミの繁華街からもパワーをもらった。
コメックスの１４センチヒールでこの辺歩いてたな。
イケイケの東京スタイルショップも健在だ。
また今度、覗いてみよう。
６年前、コポキャラは
こんなかわいい感じで始まった。
会社をキャラでアツくする。
キャラクターデザインのことのみならず
そこに集うひとりひとりが
コーポレイトキャラクターであり
みんなで会社をアツくしているのだ。
６年後、コポキャラは
こんなにクールになった。
「ロゴに込められた想いは、
【循環の先】です。
５周年という区切りから一周し
さらに一歩先へ飛び出る時期が６周年ということで、
弊社コポキャラのCと6周年の6を合わせ
6周年をイメージしています」
コポキャラさん、６周年おめでとうございます。
これからますます楽しみにしてるね。
超クールなブランドブックと
コポキャラのアーティスト
かずはりんぬちゃんとこうす系くんのオリジナルグッズ。
ふたりとも企業とコラボしたり
海外進出したり超多才なのだ。
さてこのパーティーの後
すっごく面白いことがあったので
また後ほど！
コポキャラ株式会社１００いいねプロジェクト、次は・・・