過去も未来も、すべてを味方にする方法 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ


突然だけど

あなたの人生、思い通りですか?


わたしは、思い通り以上のこともあれば
いってないなーってこともあるよ。





いってないなーの場合、よくいわれるのが、
親の育て方が関係してるっていう説。


「あのとき、お母さんにほめられたかった」


みたいなの。


正直それをいわれて
わたしはぴんと来ない。


だって、子供のときのことで
根に持ってることって何もない。


子供は親を選んでくるというけど
自分は親を選び選んでいただいた。


わたしは、ほんと
この親でありがたいなーと思っている。


その関係は年を重ね
この仕事について自分が上京してからは
どんどん、温かくクールな
おとなの関係になりとっても快適だ。


だけど、自分は結婚していない。
そのほかでも、できてないなと思うことはある。


そこに、自分が引きずってるものがあるとしたら?

それも、親のせいじゃないとしたら?


そうだねーわたしの場合は
そのころの、自分を取り巻く世間のせいかな?


あ。これはね、本当に悪いか
それが、正しいかじゃなくて

自分のトラウマとして残ってるとしたらね。


わたしは10人のうち、9人が振り返る顔をしていた。


いきなり指をさされるのはあたりまえだった。
もちろん、何とも言えない嫌な感じはあった。


しかもそこで、自己否定なんかにはいったら
暗い子になってしまうからすねることはなく
感じてないかのように相手にプラスをあたえる
という、アクロバティック的対応をした。


どんなに不利なことがあっても
好かれることにチャレンジという
今につながるスキルを身に付ける。


子供にはハードな世間。
たとえば、これを
ひきずってもおかしくないことと思ってみる。


だけど、よくあるような


あのとき、わたしはすねたかった!


みたいなのはいっさいない。


もともと終わったことを後悔しないたちだし
そのスキルはとっても役立つし
本に書くほどひとを助けると思っている。


ただ、わたしにはわからなかった。


普通のひとは、変わっているひとに
どれくらい違和感を覚えるのか。


だから、嫌われても普通からスタートした。


まったくやらされ感もなく。
おかげで一度もいじめられなかった。


あえて、考えてみる。


思考が現実化するとしたら
指をさされたという事実も
わたしがおおきくしていたのかもしれない。


しかも、自分でおおきくしたものを
明るく払いのけるという
アクロバティック的なことを
やり遂げていたのかもしれない。


そしていまなお、普通のひとは
どれくらい変わってるひとに
違和感を覚えるのかは謎のままだ。


今の自分は、職業的にも
めぐまれているとおもうけど
変わっていて困ったことはほとんどない。


だけど、結婚はしていない。


それは・・・


普通の人生は送れなくて普通(ややこしい)


というところに自分を設定したことと
無縁ではないだろう。


でも、わからないのだから
その前提を外すことにした。


縁があれば感謝はするけど
むずかしいのに、なんて思う必要はない。


なにが原因にしても
前提が間違ってたかもと思ったら
サクッとはずす、それでいい。


そしてその前提は、プラスにもなってる。


わたしの場合、本まで出してるし
人間心理を体得してひとにも恵まれた。


あなたも、そうじゃない?


きっと、だからまもられてきたものがあるよ。
そうじゃなけりゃ、あなたはそれを選んでないもの。


親が原因なのか、環境が原因なのか
それは何でも同じ。


そのときのあなたを守ってくれた前提。
サイズが合わなくなったと思ったら
衣替えすればいいんだ。


これまでのすべての自分にYESと言おう。


自分ありがとう、愛してますといおうドキドキ

そして、新しい一歩をまたはじめようビックリマーク


それが、自分のすべてを味方にすることだよ。


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