本を出すなら、ペンネームでもいいですよね? ネットに本名を出したくないあなたへ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ


「ビジネスネームを使って活動したいんですが、ダメですか?
だってあなたもそうしてますよね」
青山華子さんには、そんなメッセージがよく届くそうです。

華子さんはビジネスネームで、しかも顔出しなし。
自分のような方法は、まったくおススメしないそうです。



わたしも、著者名はペンネームです。
そしてフェイスブックになるまでは
ほとんど顔出ししていませんでした。


わたしは恋愛ノウハウでデビューしています。


恋愛ノウハウというのは、それを発信してるひとが
どんなひとかによって、実践しようと思えたり
あるいは思えなかったりします。


わたしはノウハウそのものを、
先入観なく実践してほしかったので
自分のバックボーンは明かしていませんでした。


おかげさまで10年以上活動し
いろんな方に知っていただくようになりました。


恋愛のことを書くにしても
「どういうバックボーン、あり方からそれが生まれるのか」
をそろそろ伝えたほうが伝わるかなと思い一部開示しました。


はい、一部です笑。
あゆみの奥は、深いのよん(聞かれてない

明かしてないことがあるのでわたしのウィキはありません。


ちょっとハードボイルド&マイノリティーなので

「自分はそんなに大変じゃないのにできてない」

みたいになって、自分を責められたり
ノウハウを実践する気が失せては困るので


発信してるのがどんなひとであっても
そのノウハウが使えると思ってもらえるように
バックボーンの色を付けない発信をしていました。


自分自身は、知っていただく過程と
ペンネームで活動してきた過程が同じなので
ペンネームで困ったことはありませんが


テレビの取材依頼は
顔出ししていないことで
お断りしたことがたくさんありました。


いまはこういうのには出て
こういうのには出ないというのが明確ですが

当時は、覚悟が決まってなかったんですね。


それでもいくつかのメディアに出てみて

自分が出たいか、ではなく
出ることで読者さんにメリットがあるには
どんな出方がいいか、明確になりました。


自分のバックボーンを

ひとが聞いてもライトに受け取れる

自信が持てたから、というのもあります。


もう、出す、出さないで
どうのこうのというのが逆に自意識過剰かなと。


わー写真写るの下手だなー
でもまともに写れるようにチャレンジしよう
そんな自分を見て、わたしもチャレンジしようとか
思ってもらえたらいいかなと。


著者の場合は、リアルビジネスの方と
少し異なるかもしれません。


企業や公の団体と仕事をするのも
著者としてメジャーになってからなので


ペンネームでも構いませんし
顔出しなしでもオッケーです。


ですが
本質的なことは同じです。


自分が恋愛マニアの活動を始めたとき
メンバーになってくれたひとにいったのは


「名前らしい名前を付けてください」


活動の始まりが恋愛相談掲示板だったので
みんなハンドルネームで活動してました。


ただいまブレイク中の恋愛マニアのメンバー

片瀬萩乃さん が別名「けろたん」なのは
ネットで恋愛相談をしてた時の名前なんです。


そのとき、恋愛マニアで本を出すなんて
想像もしていませんでしたが


「メジャーになったとき、読めない、ぁゃしぃ名前だと
途中で変えなきゃいけなくなっちゃう」


と、厚かましくもメジャーになる前提で
考えると読めない名前はなしだなと。


もう単純にDQNネームをどう思うかです。



読みにくい、覚えにくい、文字と読み方が違う名前を
アマゾンで検索するのは大変そうです笑。


あれから、時代は変わり
ケータイ小説でメジャーになる作家さんには
アルファベットの名前のひとが出てきたり
アーティスト、スピリチュアル系の方には
アルファベットでメジャーな方もいますね。


で、もうひとつのポイント。
メディアコンサルティング に来られた方にもいってます。


「あなたはその名前を一生変えない覚悟がありますか?」」


はい!変えませんと答え

その名前で署名記事も書かれ人気セラピストとなっている方もいます。

彼女からは、強い決意が感じられました。


きゃりーぱみゅぱみゅさんは
おばあちゃんになっても、
きゃりーぱみゅぱみゅでいてほしい。
また彼女なら、それが出来そうですよね。


ペンネームをつけるなら一生変えない覚悟で!


集客できなくても、売れなくても
方向性に迷ってもその名前から逃げられません。


師匠に憧れ、いかにも門下とわかる名前を付けたら

ずっとそれを背負い続けます。


「ファンのひとがこちらの名前に親しんでるから」

それが100人単位なら、いいましょう。


書籍の世界は、10000人を意識するところがスタートです。


著者はいくつものペンネームで活動することも可能ですが


そのひとつひとつを育てることになるので
それが正しいか正しくないか以前に
大変そうですが、がんばりますか?です。


で、本名を出すのが嫌だからという動機で
ペンネームをつけても


実は、本名でもペンネームでも同じです。


たとえば



というアルファベット一文字がペンネームでも

それで売れてしまったら
Aという人格がファンのひとのなかにできます。


あなた自身いつもAとしてのあり方を求められます。


本名を隠したいから、ペンネームという姿勢には
逃げが感じられます。


残念ですが、逃げられません。


あなたが突き抜けるつもりなら
必ず覚悟を問われるときが来るのです。


また、そんなときが来るくらい活躍しましょう!


ペンネームでもいい、ではなく

ペンネームに、魂を注ぎ

生涯連れそう心意気を持ちましょう。


あなたは

その名前を一生変えない覚悟がありますか?



こちらもぜひ読んでみてくださいね。

顔出しなしで圧倒的な成果をあげるふたりはこう語ってます。

宝石赤青山華子さんの記事

ビジネスネームと怪しい名前問題


宝石赤田渕隆茂さんの記事

ビジネスネームは、偽名であるという問題について



宝石赤メディア人としての覚悟が決まる!との声をいただいてます。

藤沢あゆみの出版・メディアコンサルティング