あゆみです
「やっぱり、来てよかった」
ギャラリーのドアが開いた途端、そう思った。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/05/2e/j/o0800048013166861328.jpg?caw=800)
上田実歩さんと中田しのぶさんの
個展『ECLIPS~宙の吐息』を観に、大阪まで行ってきました。
プリザーブドフラワー講師から活動をスタートし
お花の世界も、アクセサリーの世界も超越した
クリエイター活動を続ける実歩さんと
ヘアメイクさんからカメラマンになり
写真を超えた幻想的な絵画のような
写真を撮るしのぶさん。
既成の概念を超えたふたりのアーティストが
惹かれあうのは、必然のことかもしれない。
しのぶさんによる写真と
実歩さんによるアクセサリー
その魅力はフェイスブックにアップされた
写真からも十分伝わってきた。
だけど
この奥行きは、見なければわからない。
見に行かなきゃいけないものって、ある。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/1d/fc/j/o0800048013166866523.jpg?caw=800)
「世界観とは、あなたがどんな風に世界を観るかで決まる」
そんなことをいったビジネスパーソンがいた。
この写真の撮影場所。
関西の、誰でもいける公園笑。
海外ロケして深い森林に行かないと
撮れないような写真に見えるよね。
みんなが観ていた世界があった。
実歩さんも、しのぶさんも、モデルさんも。
モデルさんは、この格好で脚立に上ったそうだ。
ちなみに、高所恐怖症だとか笑。
すばらしいプロ根性だね。
女性とはこんなに美しいものかと思い知らされる。
わたしはこんなにスタイルよくない?
ううん、誰のなかにもある美しさ。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/c7/30/j/o0800048013166873645.jpg?caw=800)
あなたのなかにも天使が住まう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/28/87/j/o0800048013166874233.jpg?caw=800)
コスチュームは間近で観ると、とても繊細。
パーツのひとつひとつが、欠かせない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/5f/9c/j/o0800048013166875453.jpg?caw=800)
ひっきりなしにお客さんが訪れた。
なんと期間中、400人のひとが
訪れたという。
一度来た人は、友だちを連れてまたやってくる。
ひとに見せたくなる、いいたくなるそんな空間。
懐かしいひとにも会った。
4年前大阪で、モテ文章講座を開催した際
来てくれた、余田恵美さん。
ますますきれいになって、食の世界で活躍中。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/62/07/j/o0800048013166878912.jpg?caw=800)
恵美さんが手に持ったブーケはこんな風になってます。
とっても華やかね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/95/0a/j/o0800048013166879747.jpg?caw=800)
赤いダリアは、パワーをくれそう。
ブライダルサロンなどからも
オーダーがたくさん入ったとか。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141223/13/motezo/d3/f6/j/o0800048013166881251.jpg?caw=800)
実歩さんによる手作りアクセサリーも
飛ぶように売れたとか。
うん、わかる。
この感性を身に着けて帰りたくなるよね。
実歩さんも自作のブローチをつけています。
わたしの派手な服装も、ここだと普通?
立体的な、こんな仕掛けも。
あなたの光も影も、愛してほしい。
そんな思いが込められているそうです。
お花もたくさん来ていました。
真っ白なギャラリーが花盛りに。
ふたりの活動を売り込むレターは何もなかった。
自分を理解してくれるひとがいない。
そんなときひとは、遠慮がちになるけど
自分らしさの出し方が足りないのかもしれない。
目いっぱいを出し切ったとき
ひとりでは創れない世界が生まれる。
実歩さん、しのぶさん。
すてきな世界を魅せてくれてありがとう。
そしてわたしも自分の世界を
極めようと思いました。
自分の世界を極めたとき
ひとは、自分らしさを活かしあえる
他の才能に出会うのだと思いました。
いつか東京にも来てね