わたしに本を送ってくれる、あなたへ | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ

 

わたしには毎日こんなメッセージが来ます。

 

「いつもすばらしい紹介をされているので、思い切って送ってみました。

私の本を紹介してもらえますか?だいじょうぶなら、本をおくらせてください」


 

ご出版おめでとう。

 

紹介してもらうにも、最初はつながりが少なくて、

インフルエンサーと言われているひとに、

あったのはこの間初めてだけど、メッセージしてみた。

勇気いるよね。

 

勝手に送ってはいけないと思って、名刺はもらってるけどお伺いを立ててみた。

 

うん、わたしもいろんな人に応援していただいて、10年この仕事ができています。


初めてビジネス書を出した時

自分とは接点のなかった、ビジネス書評家のみなさんが

一斉にご紹介くださったこともありました。

 

わたしはネットのメディアに育ててもらいました。

 

わたしは自分を育ててくれたネットのメディアという場に、

できるだけ返していきたいと思っています。

 

場に返そう、そう思ったとき、メディアが味方になっていました。

 

だからあなたを応援したい気持ちはやまやまだけど、

今、どんな感じか、お話しします。



 

昨年末、著者活動10年の節目となる本を上梓しました。

年末年始に、キャンペーンを行いました。

 

あわだしい年末年始だけど、紹介するよと言ってくださる

著者仲間のあなたに、本をお送りします。

わたしにもあなたのがんばり時に応援させてください。

 

と言ってオッケーなひとに本を送りました。

わたしが今ご紹介している方たちは

そのときお世話になった「チーム著者」の方ばかりです。

 

まだ10人以上、お返しができていません。みんなごめんねー!

 

そのほかに、自分と古くからご縁のある方の初出版、

ビジネスのコミュニティで出会った仲間のサービスを

ご紹介することもあります。

 

まだ、直接のご縁をおかえしてきていない状況です。

 

なので、わたしに本を読んでほしいと思ってくれるあなたは、

紹介されるかはわからないけどそれでも良ければ送ってください。

 

タイミングやコンテンツのバランスによっては

ご紹介できるかもしれませんが必ずとは約束できません。

紹介できても忘れたころかもです。ごめんなさい。


 

ご紹介もコンテンツなので、自分のメディアを見てくださる方に

いま喜んでいただけるか、などを考えて発信しています。

 

本のご紹介を10人続けるとしたら

ちょっと工夫が必要ですよね笑。

 

あなたの思いがこもった渾身のご本

送ったのに紹介されなかったらもやもやすると思うから

受け取る方には、こんなことがあるよとお伝えします。

 

これがご縁の部分で他に表に出ていない原稿執筆や

サービスの構築、リリースなどもあります。

 

あなたにも、割り当てられる本に限りがあり、

お願いできる方も限られるのではないでしょうか。

 

どうしても確実に紹介してほしいなら、

あなたのために時間がさけて、あなたをよく知っている、

身近な方を優先されることをおススメします。
 

わたしは今も、無理なご縁の方にお願いをしていません。

自分のようなひとがどんな状況かとってもわかるからです。


 

このとき、チーム著者のほか、メディアの大きさに限らず

広報の立場で応援してもいい方を募り、広報部として本を送りました。

 

わたしは、本を送るときはそのひとのメディアを見ます。

自分の本の〆切が・・・とか書いている著者仲間には送りません。

 

ここからは、10年著者をやってきたものとして、書いてみるね。

 

自分と直接縁があるひとにしか頼めないとしたら、

インフルエンサーみたいな人には頼めなくなっちゃうと思うかな。

 

だけどメディア力って遠心力みたいなものなんですね。

 

仲間同士応援しあい、ひとりより輪が広がる。

そうすると、その輪を見ていたひとと縁ができる。

次はもう少し輪がおおきくなる。

そして、自分からも返せるようになる。

それを繰り返していくの。わたしはそうしてきました。

 

そのひとがよくひとを応援していたとしても、

そこには、表に見えないドラマがあります。

 

直接のひとにお返しできてないのに、

縁のない方を優先できないとか葛藤があるかもしれません。

 

目に見えない相手の立場や背景を想像してみる視点があると、

きっとメディアの世界で愛されるよ。

 

おたがい、モテメディア人を目指そう。

あなたのブレイクを楽しみにしています。

 


宝石赤藤沢あゆみの出版・メディアコンサルティング