あゆみです
「ちゃんとしないひとにムカつくのは、そのひとのことがうらやましいからです」
なんて言われたことない？
で、その結論は多くの場合
「親に甘えられなかったから」
みたいなことが多い。
そういうことを聞いて
「そうなんだ！うんうん、お母さんに甘えてみる。おかあさ～ん（号泣）」
めでたしめでたし。
・・・ちょっと待って。
たとえば・・・
少し前によく見かけた、
バイト先で悪ふざけしてツイッターにアップするみたいな行動。
そういうのにムカつくのは、自分もやってみたいから？
いやいや、頼まれてもやりたくない笑。
わたしは、こういうのにはムカつかないけど
なんだかなと思うことについて、自分に聞いてみたの。
「で、やってみたい？」
いやいや、やりたくない。
「自分もそうなりたい？」
ううん、自分のやり方でその状態になりたい。
「親に不満とかあった？」
ううん、恩返ししたいと思いこそすれ全然ないよ。
取り立てて思い出せないけど、
もしも子供時代に不満だと思っていたことがあったとしても、
そんな太古の昔のことを蒸し返しても笑。
話終わっちゃいました、ちゃんちゃん。
では、もらったアドバイスは有効じゃないのか？
こういアドバイスをもらったとき、注目してほしいこと。
ほんとうはうらやましい。
自分も気ままにしたい。
もっと甘えたかった。
不満があったけど伝えてない。
こういう感情は、誰もが持っていて、なんとなく出さないように抑えてるもの。
そう「感情」そのものに注目してほしいんです。
うらやましい。
気ままにしたい。
甘えたい。
不満がある。
こういうことを、思っちゃいけないと思ってる自分がいるかもしれないね。
これらは、さらっと主張しようと思ったらできるもの。
ため込むからメガになって、受け止めてもらえないんです。
では、実践編です。
うらやましい
ちょっとでもうらやましいと思ったら
「いいな～！」
と口に出して言う。
初級編はさほどうらやましくなくても言葉にするのがコツ。
気ままにしたい。
いつもなら、ひとに合わせてるランチのオーダーを好きなもの頼んでみる。
自分だけ違うもの頼んで、しかも調理時間がかかりそうだなと思うものを
自然に避けてる気づかいさんは努力して（笑
手間がかかる自分だけ違うものを頼んでみる。
飲み会で、最初の一杯からビール以外を頼む
（わたしだ！もう覚えられてて梅酒とかみんな探してくれます
甘えたい
ひとりでもできるかなーと思うことをひとに頼んでみる。
ふたりで分かち合うと時間は半分、思い入れは２倍（笑
不満がある
日常生活ではスルーが通常モードになっていて
嫌だと思うことをわざわざ伝えることってあまりない。
だからこそ、ちょっと嫌かなと思ったら言葉にしてみる。
「ちょっと嫌かも～！」
たぶんやってみると爽快感が得られます。
ちゃんとしないひとにムカついてるって自覚があるあなたはお試しあれ。
読んでくれてありがとう、またね
藤沢あゆみが、あなたの味方になります、おなやみ相談したいあなたへ