★生涯の味方になるってこんなこと。ある夫婦の物語 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ


今日は素敵な夫婦の話をしてもいい?


彼女は

社名を言えば誰もが知ってる

一流企業に勤めるキャリアウーマン。


ひょんなことから

アマチュアバンドのライブに行った彼女は

ひとりのアーティストに釘付けになる。


かっこよかったわけじゃない。

むしろその逆。

歌がうまかったわけでもない。

熱狂的なファンがいるわけでもない。


ただひたむきに歌う彼に

なぜか彼女はひきつけられ

彼のライブに通うようになる。


「なんで俺に・・・」


明日もわからず路上に立つ毎日。

しかもまだ学生だった彼は

とまどいを感じつつ

ふたりは惹かれ合い結婚した。


仕事が大好きな彼女は

男の稼ぎをあてにしたりしない。

だからこそ、大企業に勤めながら

何もない彼をとまどいもなく選んだ。


だけど・・・

結婚がふたりのバランスを

あっさり崩してしまう。


子どもができた彼女は

仕事を辞め家庭に入る。

一日中うちで子どもとふたりきり。

社会から取り残された気がした。


彼は音楽の世界に見切りを付け

雑誌の編集者となる。

夫が家に帰れない日もある忙しさに

彼女は孤独を抱えていく。


家庭崩壊かというギリギリで

彼女は、光を見出す。

家にいながら居場所を見つけた。

インターネットで仕事をしよう!


だがそれには

まとまったお金が必要だった。

彼女は夫に資金を出してもらい

ネットビジネスの塾に入る。


そこで彼女は水を得た魚のように

見出した光を自分のものにした。


ネットオークションで

たちまち頭角を現す。

やがて夫を超える収入をあげ

自分自身がビジネスの塾をおこす。


かつての自分のように

家事や育児で社会から孤立する

女性たちを救いたい。

そのミッションに嘘はなかった。


だけど・・・

いつしかうしなわれたものがあった。


それは・・・

リスペクトと、ありがとう、


仕事にのめり込む妻。

自分の居場所を見失う夫。


そして・・・

転機は思わぬカタチでやってくる。


妻に出版の話が来た。


すでに何冊も本を出していた夫は

初めての出版に戸惑う妻に

先輩としてアドバイスする、


既にライターとして

10年以上のキャリアを積んでいた。


ふたりの歯車が

ついに合致した。


今はおたがいのビジネスの

コンサルティングをし合う

かけがえのない味方。


ほかの誰が止めても

そこに飛び込むってことは

いつかしっくりくる可能性があるから。


人生を連れ添うって

ひとつの車に一緒に乗ることじゃない。

となりで伴走しあうこと。

だから違っていてもいい。


全然違うおたがいに

オッケーを出せたなら

どんなに違っていても

しっくり来る日が来るの。


ふたりはいまたくさんのひとに

「あんな夫婦になりたい」と言われ

夫婦で講演をすることもある。


どこへいくのも連れあいと一緒って

ひとりでは動けないのって感じで

ウザイと思われがちだけど


このふたりはほんとうにイヤミがなくて

むしろふたりと飲みたいと

わたしもこの間リクエストしたの。





写真の使い方

なんだか同じ世界観じゃない?


男性のようにはっきりしてて

バリバリのキャリアウーマンな妻と

ソフトで草食系な夫・・・


それが最近

ふたりはちょっと似てきた気がする。


妻はかわいく

夫ははげしく、


そんな素敵なご夫婦の

ご主人がいま、がんばってることがある。


このページを今日中に見て欲しいな。


伝わる文章を書けるひとを世の中に増やし

自分の本が文部科学省に推薦されること。

それが彼のミッション。


もちろん奥さまも

「よかったら夫を応援してください」

素直に応援してる。


おたがいが出版したりセミナーしたり

そんなビジネスの活動を

まっすぐに応援する姿は

ほんとうにほほえましい。


だけどベタベタするわけじゃない。

「出会った時はちっぽけだったよね」

なんて、あっさり言っちゃう。

心から味方だからこそできること。


おたがいがピンでたっているからこそ

よりそいあってもさわやかに映る。

それがほんとうに味方でいること。


伝わる文章を書けるひとを世の中に増やし

自分の本が文部科学省に推薦されること。


こんな夢を持つ夫を

今の彼女はもちろん

とってもリスペクトしてると思います。


もちろんふたりが大好きなわたしも

リスペクトしています。


よかったら、一緒に応援してね。




読んでくれてありがとう、またねドキドキ



ps


たったいま、ご主人の本の増刷が決定しました。

わたしの増刷におめでとうと言ってくれたとき


「拓さんも、続いてね」


といったの。


ほんとうに続いたね!

おめでとう!!