3月17日にうまれたあなた、お誕生日おめでとう
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
お誕生日だったよ!
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
![藤沢あゆみオフィシャルブログ「モテる人の秘密 日刊モテゾー」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20120326/11/motezo/86/ea/j/o0350035011875247448.jpg?caw=800)
「その人生に、バラの花をささげます」
3月17日に生まれたアレキサンダー・マックイーン。
16歳でテーラーの道に入った時、彼はまだデザインの勉強をしていませんでした。
ロメオ・ジリのアトリエにも勤務。
その後、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインに入学しますが、卒業コレクションが「ヴォーグ」のエディターの目に留まり、デビューが決定。
まぶしいばかりの才能。
コンサバブランドのジバンシーが、彼を専属デザイナーに抜擢した時は驚きました。
クリエイティブを極めると、ジャンルさえも超えてしまう。
しかし・・・
彼は40歳の若さで謎の死を遂げます。
ほんとうにほんとうに、惜しい人を亡くしたとはこのこと。
彼が生きていたならどれほどすばらしい作品を世の中に生み出してくれたことでしょう。
一流メゾンにアバンギャルドな風を送ってくれる彼の活動が楽しみだったのに・・・。
去年までなら、そういう風に考えていました。
でも・・・全ての人の人生はいつ終わるか分からない。それは前からそうだったのですが、実感させられました。
ある日突然キャリアを断たれたら後悔しないか?
もちろん、するでしょう。
でもこれは仮に100歳までキャリアを重ねようと後悔ゼロなんてことはないんですね。
そして人生はいつも通過点です。
誰かの中に
もっと、その仕事をみたかった。
もっと、生きていてほしかった。
もっと、一緒にいたかった。
思いを残したなら、とてもしあわせなのかもしれません。
そして自分も
明日やりたいことを残して亡くなる。
明日とは希望です。
その生涯は希望に満ちあふれていた、といえるかもしれません。
16歳で呼ばれるようにデザインの世界に入り、デザイン学校を卒業したヴォーグが放っておかなかった。
彼はその生涯を、余すところなく駆け抜けたのかもしれませんね。
「あなたに明日があるのはあたりまえじゃありません。そのことに気づくだけで人生は輝きに満ちています」
この言葉は、余命1カ月の花嫁のモデルになった女性がミクシィ日記に書いていた言葉です。
人生はどこで終わっても希望で満ちている。
後悔こそが希望なんです。
今日の日めくりメッセージはこちらです
読んでくれてありがとう、またね
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)