★12月15日生まれのあなたへ&ほんとうにしあわせになる方法 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ  

12月15日にうまれたあなた
お誕生日おめでとうラブラブ


お誕生日だったよ!

ってあなたはコメントで教えてね星

 

ハッピーバースデー日めくり365


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「あなたと生きるために生まれてきた」


りえちゃん、今日も素敵な絵ありがとうーー!

12月15日に生まれたいわさきちひろさん。独特のかわいい子供の絵にファンの多い絵本画家さんですが


モテゾーでは女としてのちひろさんの生きざまに迫ってみましょう(笑)



ちひろさんは二十歳で婿養子を迎えますが、この結婚は両親に勧められてのモノで、彼女はどうしても旦那さんを好きになれなかったそうです、


夫の勤務地である満州・大連に渡りますが、彼は自殺してしまったそうです。


二度と結婚するまいと心に決めたちひろさんは27歳のとき、一貫して戦争反対を貫いてきた日本共産党の演説に深く感銘し、共産党員になります。


ここでであったのが松本善明さん。ふたりは党員として顔を合わせるうちに好意を抱くようになります。


ある時彼女が言った何気ない言葉から、二人は結婚を決めます。


レーニンの命日を選び、二人きりのつつましい結婚式を挙げました。


ちひろさん31歳、善明さん23歳。この時代に8歳年下の男と再婚です。

結婚にあたって二人は誓約書をかわします。

そこには、日本共産党員としての熱い情熱と、お互いの立場、特に画家として生きようとする彼女の立場を尊重しようとする姿勢が記されました。


弁護士を目指す夫を、ちひろさんは絵を描いて生活を支えました、その後、善明さんは日本共産党から衆議院議員(東京4区)に立候補します。一度は落選したものの、当選。

ちひろさんは画家、1児の母、老親の世話、大所帯の主婦としての活動と並行して国会議員の妻として忙しい日を送りました。


善明さんはちひろさんの没後、一人息子の猛さんとともに彼女の足跡を残すために個人美術館いわさきちひろ絵本美術館を開館しました。



いかがでしょうか。


ちひろさんが亡くなったのは55歳の時、まさに駆け抜けた人生。


最初のご主人は、ちひろさんのことを愛していたそうです、彼がどんな理由で自殺したのかはちょっと気になりますが、その運命も含めて善明さんはソウルメイトだったのでしょう。


二度と結婚しないと決めていた彼女が8歳下の彼と再婚。

結婚を決めたちひろさんの一言と言うのも気になります(笑)。


お互いをリスペクトし、支え合って生きたのですね。


クリエイティブな仕事をする彼女が、イデオロギーを明らかにすることによって、そこに共感する人や団体に応援されることもあるけど、風当たりもあったことでしょう。


自分に正直に生きると一筋縄ではいかないかもしれない。でもそこを超えたとき、ほんとうのしあわせが待っている。


自分らしく生き切ることの力強さを感じます。


自分らしく生きたとき、

人は縁に導かれるのですね。


  今日の日めくりメッセージはこちらです


読んでくれてありがとう、またねドキドキ