まだお月さまを見てません。
うちからは見えないのかなー。
１２月１０日にうまれたあなたお誕生日おめでとう
お誕生日だったよ！
ってあなたはコメントで教えてね
今年、震災の後いろんなところで歌われた歌。
「上を向いて歩こう」
わたしも、大阪で、みんなで歌詞カードまで用意して歌いました。
あの状況で、みんなが思いだした歌。
誰かがブームを作ろうとしたとかでもなく・・・。だからこそ、世界のスタンダードナンバーとなったのでしょう。
歌っているのは今日、１２月１０日に生まれた、坂本九さん。
全米ヒットチャート誌ビルボードで３週連続第1位。その後英語のカバーも出たのに、一位を獲得したのは坂本九さんが歌った日本語版だったそうです。
まさに九ちゃんの声、その存在が言葉を超えたメッセージとなって世界の人の心を動かした。
さて九ちゃんは、高校生の時プレスリーにハマって、モノマネを覚え、みんなの人気者になったそうです。
ここで洋楽にハマるのも未来を暗示するかのようですね。
九ちゃんは、ほんとうにこれからというときに、残念ながら日本航空の墜落事故でなくなってしまいます。
ボランティアにも積極的で、ほんとうにおしい人をなくしたとしか言えない出来事・・・。
しかも、いつもは乗らない日本航空に、なぜかそのときは乗らざるを得ない状況でやむを得ず乗ったそうです。
ただ・・・こんな話があります。
九ちゃんは自分の世界的なブレイクについて、重圧を感じていると岡本太郎さんに話していたそうです。
いいときに亡くなると言うのはほんとうはしあわせかもしれないとわたしは思います。
彼が絶頂期になくなったからこそ、人は命の無常と、そして遺されたメッセージを受け取り、震災の後のあの状況で思いだしたのかもしれないと思います。
人気絶頂でなくなった九ちゃんが、しあわせに天国にいったことを願ってやみません。
言葉も時代も超える。
わたしは、りえちゃんの絵にもそんな力があると思っています。
きっと世界へ羽ばたいていく・・・そう思って、お誕生日の人も選んでいます（勘違
皆既月食の日が誕生日と言うのにもなんだかスケール感を感じます。
りえちゃん、
生まれてきてくれてありがとう！
読んでくれてありがとう、またね