★10月11日生まれのあなたへ&着こなすとは | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

あゆみですドキドキ

10月11日、お誕生日おめでとうラブラブ

昨日お誕生日だったよ!

ってあなたはコメントで教えてね星


昨日書けなくてごめんねー!

ハッピーバースデー日めくり365

藤沢あゆみオフィシャルブログ「モテる人の秘密 日刊モテゾー」Powered by Ameba
「自分らしさを愛してる?」


自分を出すとモテない、という説があります。

わたしも拙著にこんな話を書いたことがあります。

すごい美人じゃなくてもだいじょうぶ。多くの男性は、女性という存在を形状で記憶するから、初対面では、まず女らしいシルエットを認識されよう。

そう、普通の男の人に、女とわかるようにしよう。あなたにどんな個性があるかは仲良くなればいつでもわかってもらうチャンスがあるのだからと。

これは単純に第一印象のハードルを上げないってことです。

合コンにコム・デ・ギャルソンを着ていっても構わないのです。形状記憶という意味では忘れられないほど印象に残るかもしれません。

その上、コムデを着てる彼女が、みんながイメージするようなとんがった感じじゃなく、素朴でかわいらしい妹キャラだったら逆にすごいギャップかも。

服装の通りクールな人でもいいですが、初対面で愛されるクールってかなりハードル高そうです。

変わった格好をしていると期待されちゃうのですね。何か意味があってそうしてるのかなと、その意味が相手のツボに合致するとモテになります。

わたしもデザイン学校に行っていたので、いわゆる個性的な服装というのを毎日心がげていました。で、何かのときに自分に自信がないといったとき、友だちがこう言ったのです。

「自信がない人はそんな恰好をしない」

服装というのは、その人自身に見えるんだなーと思った瞬間でした。

今のわたしはというと、いわゆる女らしいといわれる服装が好きです。モテ服だからというより、色々着てみて一番しっくりくるという感じでしょうか?

全身写真とか、自分撮り写真を撮ると自分の現実が写ります。

ジーンズに腕まくりした白いカッターシャツ、それにひっつめ髪みたいな感じがかっこよくキマる人になってみたいですが、写真を撮ると巻き髪にワンピみたいな服装とは人が違う感じ。

なので最近あえていろんなタイプの服にチャレンジしています。

服は人のためのものでもあるから、自分によりなじんだ服装でいることは、相手にもしっくりきそうな感じがしますから、人に会うときは似合う服を着ますが、普段着で冒険します。

で、自分では身長も低く美人でもないのでそんなに着映えしないと思っているのですが

「何でも着こなされますね」

と言っていただくことがあったりします。

着こなすとは何だろうと考えてみました。それは服を愛し、その服にまつわるドラマの中の人になることかなと思います。

デザイナーの服なら、そのデザイナーの心意気を着てみるというのもいいですね。

わたしもコムデの服とか絶対に合わなそうと思っていましたが、今日生まれたコム・デ・ギャルソンのデザイナー
川久保玲さんの「同じものを2度作らない」という心意気は、自分自身が文章を書くときに通じます。チャレンジしてみたくなりました。

何を着てもしっくりなじむようになるには、まずは自分に一番似合うものを見つけてそれを愛してその服のドラマを演じ切れるようになる。自分のものにするという過程ですね。

そうしたらほかのドラマにもすぐ入れる、そんな感じがします。

それはひとりの人をとことん愛することでほかの人にも愛されるようになる過程に似ています。

いろんな服を着ることは人間の幅を広がしそうですね。

ところで今日何着てる?

今日の日めくりメッセージはこちらです

読んでくれてありがとう、またねドキドキ