あゆみです
いきなりですが・・・
ＡＫＢ総選挙。
あなたは興味ありますか？
１１８１回目のモテゾーは
ＡＫＢ総選挙。モテる理由をつくる天才、秋元康さん
それはそうと。
ＡＫＢ４８がデビューした頃のことを覚えてますか？
会いに行けるアイドルが売りの彼女たちですが、最初は全くお客さんが入らなかったそうです。
実は・・・
わたしのもうひとつのブログ のアメブロＩＤが・・・
akb--48
です。
あゆみ、けろたん、そして誕生日の４８でＡＫＢ４８って笑えるーー！
と思ってもちろんakb48をとろうとしたのですが使われていました。
ちなみに、ＡＫＢ公式ブログ のＩＤは
akihabara48
です（笑）
さて。
自分たちがこのＩＤを使ったころはネタとしては笑えるけど、なんだか気恥ずかしい感じだった気がします。
総選挙も３回目だそうでほんとうに初期のころですね。で、ＩＤに使おうとしたくらいですからその存在は知ってました。
が！
誰が誰だかわからないし、そんなにいてもしょうがないだろーーー！
と思ってました。
今も誰だ誰だかわからないのは内緒です。
さて今日は、日刊モテゾー的にＡＫＢ総選挙のお話をしてみましょう。
なんといってもプロデューサーの秋元康さん。
オタクの人が何がうれしいか知りつくしてますよねー。それは秋元さん自身にオタクマインドがあるから。
それと・・・
世の中に今はないけど実はみんなが欲してるものを見つける天才だと思います。
たとえば、ミスコン。女性を品定めするのはよくないと言う風潮もありますが、男性にとって「あってほしいもの」なんですよね。
しかも・・・絶世の美女がドヤ！っていうのもいいけどオタク男子および草食圭男子的には「おれが育てる」と言う余地のある少女たちだともっといい。
そんな感じで「ほんとうはあってほしいミスコン」を「もっと品定めしたい」存在でやってる。
そのイベントの名前が「総選挙」！
ＡＫＢ総選挙
と書いた場合のミスマッチもすばらしいし、なんといっても総選挙という言葉が刺さります。
地震以降内閣支持率は０％以下にしたいくらい政治の世界ではスッキリしない、民意が反映されない感じですよね。
でもＡＫＢ総選挙はガチでファンの意見が尊重される。
いわば間接的に溜飲が下がるんです。
そして総選挙という言葉によってオタクの人だけじゃなく絶対ＡＫＢの誰が誰だか見わけがつかなそうなおじさんとか、ワイドショーおばさん、インテリ層も興味を持つんです。
初めて1位になった前田敦子さん はこう言ってました。
「わたしは自分の人生をＡＫＢにかけることに決めているのでこれからも一生懸命頑張ります」
ききましたか兄さん姐さん！
人生をＡＫＢにかける！
「ＡＫＢをずっと引っ張って来たのは優子だと思ってます」
「今でも優子に勝てたところは一つもありません」
「あっちゃんはＡＫＢの顔です。これからも一緒に前を向いて頑張っていきましょう」
どうですか？日常でこんな暑苦しいことを言ってハグしあうとかあります？
でもね。みんな本当は好きなんです、友情ドラマも暑苦しい自己啓発も。だけどそんなことは日常に起こらない。
それをファン、つまり自分たちの投票によって繰り広げてくれるなんて！
自分が影響を及ぼすことができる！そういうことも日常には少ないじゃないですか？
で、彼女たちだけじゃなくみんなが受賞のお言葉を語ってるのですが、これが人生かけると双璧な、暑苦しい言葉のオンパレードなのです。
そんな感じで社会現象になるともともとのターゲットより広がっていくわけですが、そこで彼女たちの写真を見てみると・・・
すごいセクシーだったり、ギャル風だったりしなくて同性やおじさんおばさんに嫌われたりしないようないい子たち。
ブームというのは、、まずメインターゲットに愛されないことには起きないのですが、広まったときにほかの層にも愛されるかが社会現象になるかの分かれ目だと思います。
秋元康さんはモテる理由をつくる天才。
そう、モテる理由です。プロデュースする女の子そのものだけじゃなくて、社会情勢をみているのはもちろん、あいに行けるアイドルとか、距離感までみていますよね。
お客さんが来なくても毎日舞台に立ち続けた・・・みたいなストーリーもできています。
人がモテるには周りの環境や、関係性は無視できません。
なぜモテるか、その理由を設計してドラマをつくることができるから、これからも幾多のシンデレラストーリーをつくっていかれることでしょう。
楽しみです
みなさんの愛は
私の身体にじゅうじゅう染み渡っています
愛されているなぁ～ってすっごくすっごくすっごく伝わっています
私、また前を向いて歩き出せます゜+。(*′∇｀)。+゜
だから
一緒にまた歩いてくれませんか？
ｂｙ 大島優子
読んでくれてありがとう、またね