あゆみです
正直思いました。
「何で去年、わたしはG化計画なんてしてしまったんだろう・・・」
1144回目のモテゾーは
クリスさんからの電話…無力からのスタート
何かのコミュニティをやっているとか、組織のリーダーの人たちは
「自分に何ができるのか!」
みたいな、焦燥感にかられたと思います。
わたし自身阪神大震災にあって
何もかも失ったかに見えたけどだからこそ今この仕事をしている。
そのとき
「今度地震があったら」
なんてもちろん思わないけど
人生はどこからでもやり直せる、それを助ける側の人になりたいと思った。
でも・・・
なぜか去年に限って自分は、G化計画と称して仕事する以上に自分を変えることに投資した。
災害が予告してくることなんてないけど、もっと人を助けられる人になっておきたかった。
無力感・・・
でも・・・
よく考えたら・・・
そんなの自分のメンツにこだわってるだけ。
無力からでもいい。
今から、チカラをつければいい。
どうなりたいかを考えた。
たとえば、今度出版が決まったら印税の10%を寄付しようと決めて、今後ずっとそれを続けていこう!
営業してでも、出版を決めようと思った。
そう思うと。
そうだ!10冊くらい本を出す話を決めよう!とチカラがわいてきた。
これまでのいつより今の方が実績はあるけど状況はこれまでのいつより難しいだろう。
だけど今だから足りない言葉や、必要な言葉があるはず。
そのとき・・・電話が鳴った。
「クリスです」
クリスさんは・・・
自分の新刊の印税を全部寄付すること、ボランティアセラピストになって現地で働ける人を募集して400人もの人が集まった
話をアツく語った。
そこには、自分に何ができるのか苦悩し、やっとできることを見つけたリーダーの姿があった。
そのまま音声配信したら元気になりそうな人がたくさんいそうなプレゼンを、わたしはケータイ電話で聴いた。
先週の週末。
その人たちを集めて、クリスさんが無料でセミナーを行ったそうだ。
人はつながってる、と思った。
復興事業は年単位だから
お金や仕事を生み出しながら、人を助けられる人になる。
そのためには、よりいっそう働いてその中から寄付もできる人になろう。
そんなことを思っていたら、クリスさんから電話があって
それから、泉忠司さん
からも電話があった。
実はわたしがたくさん本を出すようになったきっかけは、泉さんと出会って、本業をこなしながら毎月出版している姿に打たれ、自分にもできるはずと思えたから。
クリスさんとは、先日恋愛セミナーを初めてご一緒したけど、まるでこのために出会ったかのような気がした。
人はつながってる。
クリスさんの呼びかけで、すでにこの活動はスタートしています。
名付けてLLJ。
LLJって?・・・これから、その舞台裏も語っていきますね。
読んでくれてありがとう、またね