あゆみです
いきなりですが
30年後どうなっていたいって考えたことがありますか?
1038回目のモテゾーは
日本はみんなでできている…野口美佳さん
野口美佳さんのツイッターがすごいです。
被災地と、東京を行き来して、支援物資を送りたい人と受け取る人の架け橋みたいなことをひとりで分刻みでさばいて・・・
野口美佳さんと言えばピーチジョンの社長さん。女性下着の輸入からビジネスを始めたそうですから物流はお手の物だそうです。
自分にはそんなことできないと悲しむ人や、民間人が動くことに否定的な人に、グループ会社と実家が仙台にあり、スタッフでチームを作れるからできたこと、と彼女はいいました。
政治家、芸能人、地元のボランティアスタッフ、最初はアパレル関係に始まってありとあらゆる経営者、メーカー、そしてツイッターのフォロワーさん。
色んな立場の人を守り立てながらすべての人に働いてもらう経営者ならではの見事な采配。
神さまが役目を与えたのではないかと思うくらいです。
高校生の女の子が、つぶやきました。
「チカラになりたいのに、何もできない・・・」
それに美佳さんはこう答えました。
「私もこうなるのに30年かかったから」
すごい。
ほんとうにすごい・・・
ご本人は何げなくつぶやいたひと言でしょう。
次々来る物資を送りたいという問い合わせとか拡散してほしいというつぶやきが殺到しているのですから。
でも、確実に、何人かにチカラを与えたと思います。
わたしも
30年後もっと人を助けられる人になっていたい、と思いました。30年後現役でいられるかどうかなんて全く分からないですが、そう思いました。
生きてる限りチカラになれる人を目指したいと思いました。
ほんとうに人を助けてる人ってひと言の言葉が違う。
でもね。
すごい人を見て無力と思うことはないっす。
と言うか無力でもダメだって思うことはない。わたしも無力です。こんなに普段応援していただいているのに大切な時に自分は役に立たないなって。
だけど・・・
今やってくれる人には、ありがとうでいいんだって思った。
ありがたくチカラをもらって、わたしもこれから助けるチームに入れるようがんばりますって。
あ、がんばるって言うのは気合みたいなんじゃなくて、具体的数値とか、いつどうなるとかをあげるとめっちゃやる気になるのでオススメです。
どうなっていくら寄付したいまで決めるとさらに効果的です。
日の丸も赤い丸だけじゃ日の丸にはなりません。
みんなが日本の一部です。
日本はみんなでできている
美佳さんは、この活動のために、みんなジョインと言うアカウントを開いています。
法人じゃなくても、まとまった数の物資が支援できそうな人は覗いてみてね。
読んでくれてありがとう、またね