あゆみです
実家に帰省して帰り道の京都駅で駅前のグランヴィア京都のカフェに立ち寄りました。
このカフェにはちょっと思い出があります。
833回目のモテゾーは
それでも前に進んでる…あゆみG化計画
「これからどうしたらいいんだろう・・・」
パスタを食べながら、わたしは途方に暮れていた。
アパレルの仕事を辞め、起業したいと思って活動を始めたけど自分には人に語れるようなものはない。
そんなある日、ある女性の自叙伝を読んで、なんだかパワーをもらって。
その女性がグランヴィアで講演会を開いたので聴きに来た。
確かに話は面白かったけど、さて自分はどうしたらいいかというと・・・。
とりあえず、お腹がすいていたのでカフェに入って、パスタをオーダーして。
このパスタは、夏の間だけの限定メニュー、わたしは飲み物も頼まずこのパスタを注文した。そう、飲み物を頼むお金はなかったから。
あれから時は流れ。
わたしのコンサルにきてくれた人が著者になり、その女性と一緒にセミナーをやっていたりして。
そして、わたしは竹原さんとお茶を飲んでいる。例によって竹原さんはスイーツを食べ、わたしは飲み物だけを飲んで(笑)
夏の間限定メニューのパスタは今もやっているみたいだ。
昨日、ウォーキングレッスンで、動きをなかなか覚えられない自分をもどかしいというとユミ先生が言った。
「始めたころから見たらずいぶんたくさんのことができるようになっているのだから、そのことををうれしいと思ってほしい」
いつだって人はないものを求め、自分のダメなところを見る。当時から見たら確実に前進しているのに。
今の前進を見つめながら進むことができたなら、歩みはもっと速くなるかもしれない。
その人にとっての一歩。
本を書くときも、コンサルをするときも恋愛相談に答えるときもわたしが大切にしたいと思っていること。
わからなくてもがいているときはほんとうに苦しい。そんな人に威圧する言葉も、過剰なダメ出しも必要ない。
そして悩んだって構わない。
悩んでいることから逃げなければ、悩んでいた日々はいつしか今がしあわせであることを教えてくれるかけがえのない思い出に変わるから。
・・・なんちて、G化計画モードで書いてみました!
さて、今夜の、G化計画。
あゆみさんは泣きそうになったそうです。
「泣きたいと思った日」あゆみG化計画~実録・ブランディングの舞台裏
読んでくれてありがとう、またね