あゆみです
139回目のモテゾーは
鼠先輩の男の散り際
昨年6月に「六本木~GIROPPON~」でメジャーデビューしたばかりの
歌手・鼠先輩が3日午後、東京・六本木のホテルで会見を開き
年内で芸能界から引退することを発表しました。
パンチパーマで「ぽ」を連呼する印象的なサビで一世を風靡。
「私は一発屋。桜のようにパッと咲き、パッと散るのが定めだと思う」
と決意を固めました。
「子供の頃から歌手や芸能界で活躍するのが夢で、
こうしてなれたが思った以上に厳しく、
収入も普通のサラリーマン程度とお金にもならなかった。
きれいサッパリ引退して足を洗います。
人生一度きりですので、これからはハローワークに通い
自分が好きで楽しいと思える道にいきたい」
実は藤沢、ナマ鼠先輩に遭遇したことがあります。
昨年のジュリアナ復活イベントに参加したとき、鼠先輩も出演されていたのです。
芸能界は厳しいところ。
だけど一度はいると収入的に大変でも、あのスポットライトを忘れられなくて
しがみつく人も多いと聞きます。
わたしは勿論、芸能界に入ったことはありませんが(笑)
異常に収入が多く、オイシイ仕事に就いたことがあります。
1年くらいたち、その仕事がジリ貧になってきたのですが
なかなか足は洗えませんでした。
潔く足を洗い、ハローワークに行くという
鼠先輩、カッケーーー!
今までやっていたことを見直すこと。
それは、始めること以上に勇気がいる。
そんな鼠先輩の、芸能界最後の仕事。
17日(水)にはラストシングル「おかね」を発売、
21日(日)には東京・渋谷で
『さよなら先輩~鼠と愉快な仲間たち~』と題したライブを行います。
「桜のようにパッと咲き、パッと散るのが定め」
彼はデビューした時から常に、引退を頭に入れて活動していたそうです。
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