★イチロー選手、復活!WBC日本がキューバに圧勝! | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみで~すドキドキ
恋愛作家が旬の芸能人のモテラブラブに迫る日刊モテゾー

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昨日はとてもたくさんの人に見に来ていただきました。
今日第9回のモテゾーは初めてスポーツのお話。


イチロー選手、復活!WBC日本がキューバに圧勝!
 

日刊モテゾー/藤沢あゆみ芸能界の裏を書く-イチロー1


 

日刊モテゾー/藤沢あゆみ芸能界の裏を書く-イチロー2




「折れかけの心を支えてくれているのは、みんなですから
本当に支えてくれてありがとう、ですね。
流れを止めていたのは僕なのに」

何度も「心が折れる」と言う言葉を言った。

人がなんかおかしい方向に進んでいるとき、神さまはこれはおかしいよ?
と思わせるように人に課題を出すとわたしは感じています。

イチロー選手の、一選手を超えるカリスマ性と影響力。
WBCが始まる前、なんだか不思議な空気が流れていました。

だけど試合がはじまり、イチロー選手がいつものように活躍すれば
チームワークができてくるものかと思いきや
野球の神さまは思いもしないストーリーを用意していました。

予想だにしないイチロー選手の大不振。

星

「3打席目までは、僕だけキューバのユニフォームを着ているように見えたでしょうね」

どん底の状態で迎えた打席。前夜の韓国戦で4打数無安打、チームも完敗。
この試合も最初の3打席で沈黙。五回無死一塁で送りバント。
あのイチローが送りバント!だけどそれも失敗し、三飛に倒れる。

「ほぼ折れかけていた心がさらに折れた。
監督と目が合う時もなんとなく痛いし、こういう感覚は久しぶりでした」

だけどそのことが仲間の心に火をつけた。
中島選手が四球で出塁し、青木選手が中前適時打を放つ。
イチローのミスを帳消しにした。

チームメイトのアシストがイチローをよみがえらせた。

九回一死。真ん中やや外寄りの156キロ直球をはじき返し、
強烈な中越え三塁打。
青木の適時打で5点目のホームを踏んだ。

気がつけば試合前から場内を覆っていた濃霧も消えていた。
そしてイチロー自身の心の霧も。

孤高の安打製造機が、人の情に心を動かされた。
原監督はこの光景に大きくうなずきました。

「彼は野球界では伝説の人で、人間ではないというくらいの
タフさを持っていると想像していました。
しかし、きょうの喜びようから、彼も人間なんだと感じました

なんだか、原監督らしい素直な言葉ですね(笑)
うん、侍ジャパン、めっちゃいいチームじゃないですか。

星

イチロー選手は、自分の使っている野球道具をとても大切にする人だとか。
彼は、野球の神さまに愛されてるな~とすごく感じます。

「僕がチームに貢献するっていうのは、
ヒットを打って、得点することなんだなって、あらためて思いました」

だけど・・・
チームメイトはきっと、ドン底でも逃げなかったイチローのことを
さらにリスペクトしたんじゃないかなと思います。

試合前、イチロー流のストッキングを見せる格好で練習していた選手。
イチローと同郷の選手は「流れを変えるため」とゲンかつぎを強調。

誰もが、復活を信じ心で支えていた。
誰もが、自分のできる形で彼を見守っていた。

そしてイチローは
ついていけばいい存在ではなく、ほんとうの意味でチームメイトになった。

あなたは、いてくれるだけでみんなのチカラなんです。
だから、うまくいかない時はみんなに頼ろうよ
そんなメッセージをカタチにしたチームメイト。

今回野球の神さまは、彼に
ひとりでがんばってないかい。野球はチームでするものだよ
そんなメッセージを伝えたような気がします。


心が折れることだってある。
イチローだって人間だもの。



それで、いいんです。




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イチローといえば、朝からカレーにがっつく(!)ことで有名ですが
リナせんせいのお宅では、こんな事件が起こっているようです。

では、またあしたドキドキ