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昨日はこまさの41回目の月命日でした。
先日、郵便局にこまさの弟くんを抱っこして荷物を送りに行ったときのこと。
仕事の関係で郵便局には頻繁に行く機会があり、郵便局員さんの数名とは顔見知りになり、少し会話をしたりすることもありました。
こまさを妊娠していた頃（6年前）によく行っていた郵便局に行くたびに「いつから産休ですか？」「もうすぐですね」「性別はわかっているんですか？」なんて話しかけてくれる局員さんがいました。
こまさを出産したことも、出産事故にあったことも、当然その局員さんに言うことも、知られることもなく、現在に至っていたのですが、先日、最寄りの郵便局にこまさの弟くんを抱っこして行った際、その局員さんが異動になったようでいらっしゃいました。
6年も前のことだし、マスクもしているし、局員さんも気づかないかな、と思い、挨拶もせずにいましたが、局員さんの方から声をかけてくださいました。
「ご無沙汰してます！あれ！赤ちゃん、お二人目ですか？男の子ですか？」と
それだけの会話で済むかなと思ったので
「はい、男の子ですー」
と伝えると
「上のお子さんも確か男の子っておっしゃってましたよね、もう幼稚園に預けてらっしゃるの？」
と聞かれたので、一瞬考えたのちに、
「上の子は亡くなってしまって」
と答えました。
他の局員さんやお客さんもそのやりとりが聞こえたみたいで、一瞬さっと私の方に視線が集まり、
「そうなんですね、ごめんなさい。。」
と局員さん、申し訳なさそうな顔に。
そうだよね、そうなりますよね。。
変な空気にさせて逆に申し訳なかったなぁ。
その局員さん、申し訳なさそうな顔ずっとしてたのですが、それ以上何か伝えることもなく郵便局をあとにしました。
ただの顔見知りってだけだったので「はいー」って適当返事してやり過ごすって手もあったのですが、嘘をつくのもなんですし。。
どう対応するのが正しかったのか。
難しいですねー
そして、郵便局をあとにしてふと思ったのが、こまさの通帳、郵便局の貯金、そのまま残してあるんです。
本当は亡くなった時点で口座凍結されるなどして、相続人という立場で解約をしなければいけないのでしょうが、出生体重預金ってやつをやっていたり、毎年のお年玉（亡くなってからは私達両親からだけになっちゃったけど）を貯金したり、誕生日には年齢×1,000円を振り込んだりして、ちょこちょこお金を入れていて、できれば今後も使い続けたいなーと思っていたので、今回郵便局の局員さんに知られたことで口座凍結されちゃったりするのかなー、とちょっと不安になってます。
本来亡くなった子名義の口座を使い続けるっていうのは駄目なんだろうから凍結されたらされたで仕方ないのですが。
でも使えなくなってしまったら悲しいなー
嘘ついてやり過ごせばよかったかなー、とあとからモヤモヤしております。
瞬時にこの判断はできなかったな
こまさの弟くん、二男のことです。
2週間早く帝王切開で生まれた弟くんですが、私かがさつな人間なもので、成長具合にあまり神経質になっていなかったのですが、先日児童館に行ったときのこと、同じ月齢（7ヶ月）の子が、ぐるんぐるん寝返りをし、一人でお座りをし、早い子だとつかまり立ちをしているのを見て、えーっとなりました
弟くん、先日寝返りをやっとできるようになったばかり。調べてみたら7ヶ月で寝返りするようになるのはちょこっと遅めらしいですね。
また、離乳食も食べが悪く、なかなか口を開けてくれないので、口を開いたすきにスプーンをねじ込んで流し込むようなやりかたで食べさせています（よくないとはわかってはいるんですが）。
さらに、少しでも粒があると吐き出してしまうので、液状になるまでブレンダーですりつぶして与えているため、もぐもぐせずに丸呑みしているように見えます。離乳食の本に書いてある規定量をあげると1時間くらいかかってしまうので、量もだいぶ減らしてやっています（それでも45分くらいかかる）。
離乳食開始してすでに2ヶ月半経ってしまったので先送りにしていた2回食を始めましたが、そもそも私が料理できない（まぁ離乳食、現段階では料理というより、茹でて潰すだけですが）ので、手際が悪く、準備するまででも時間かかるし、食べさせるのにも時間かかるしで、午前と午後、大幅に時間が奪われ、どこも行けない、家事もできない、という事態になってます
食べが悪いのは私が作ったのが美味しくないのか？？と市販品をあげたりしましたが、反応は同じ。
何を食べても反応がなくて（でも、トマトとヨーグルトを食べたときはすごい嫌な顔したけど）、何が好きなのかもまだわからない感じ。
二男の顔はブログに載せないつもりでしたが酸っぱさ・食べたくなさがよく伝わる良い顔してたので。。
慣れないながら一生懸命作った離乳食を拒否されひっくり返されると「はぁー」ってなりますねー
そんなときにはリビングのこまさの写真に目をやると「あせらず、気長にねー」と言ってくれているような気がしてだいぶ心が落ち着きます
こまがいなかったら短気な私は
「なんでそういうことするの！？もう知らないっ！！」と癇癪を起こしちゃってただろうなー。
こまー、ありがとー
のんびり気長にやりますねー（といいつつ、もっと食べてくれるようになって欲しいなー。）