分娩日(帝王切開日)が決まりました!(33回の月命日) | 重症新生児仮死で生まれたこまさの記録

重症新生児仮死で生まれたこまさの記録

2017年3月28日、新生児重症仮死で生まれたこまさ。
自発呼吸がなく、生まれてからずっと眠り続けていました。

2018年11月22日、こまさはお空に旅立ちました。
そんなこまさの入院の記録、成長の記録や回想、日々のこと。そして2019年11月からゆるっと妊活を始めました。

35w6d。明日からついに臨月です。


3日前の妊婦検診でやっと入院予定日・帝王切開予定日が決まりました!!

来週入院、再来週帝王切開です!急すぎるーびっくり

こんなにギリギリまで決めてもらえないとは。。


本来であれば帝王切開予定日の前日が入院日になるようですが、私は、子宮破裂リスクが高いため1週間早めの入院となるとのことです。


いざ、入院日と帝王切開予定日が決まると、


「まだ子宮ももちそうだから(根拠なし)、入院も帝王切開ももう少し遅いほうがいいなぁ」


なんて思ってしまいましたが、医師によると子宮壁の厚さは薄めであり、いつ破裂するかわからない(ただし、子宮壁の厚さにかかわらず、厚くても破裂してしまう人もいれば薄くても破裂しない人もいるらしいです。)ので、医師の言うことに従います


とりあえず入院日まで自宅で安静にするようにとのことです。

家事もできるだけせず、横になっているようにと言われたので大部分の家事を夫に任せたものの、夫は料理が全くできないため、毎日惣菜や弁当じゃ赤ちゃんにも良くないだろうし、どうにかならないものかなーと悩みながらも結局私が料理をせざるを得ない状況です。これどうにかならないもんかなーショック



どうか入院予定日まで、帝王切開日まで何もありませんようにお願い




私の住む自治体は緊急事態宣言下にあるため、入院中の面会は一切禁止になりました アセアセ



帝王切開の日だけは、夫の付き添い必須のようなので、その時の赤ちゃんの様子によっては5分ぐらいガラス越しに見られるそうです。(ただし接触は不可)


このご時世なので仕方ないですが、寂しいですねぐすん


入院まであと1週間しか日がないのに、やらなきゃならないことが山積みでちょっと焦ってますアセアセ


1番重要なのが保活!

来年度の保育園入所の申込日がちょうど出産予定日の翌日なのです。無理じゃんーっアセアセハッ


申込日に必要書類(就労証明書等)を揃えて保護者と入所する子供とで保育園に行き、簡単な面接をするようなのですが、どうしよう。。


とりあえず明日問い合わせしてみよう。


希望する保育園は家から徒歩10分の場所にある小さな保育園で、来年度の定員は0歳から6歳児までで計10人という狭き門。。


同じくらいの距離の保育園で、もっと定員数の多いところもあるけれども、どうしても、そこにお世話になりたくて。


というのも、実はこまさはそこの保育園に入園が決まっていたんです。


妊娠中に申し込んで、入園が決定して、出産前にオリエンテーションにも参加して、クラスも決まっていたのですが、出産事故でこまさは寝たきりになり、退院の目処もたたないうちに、入園の日を迎えました。


事情を説明し、入園できないことを伝えたところ、園長先生から


「焦らなくて大丈夫、こまさくんの席は開けておきます。入園できる日を待っていますよ。」


と温かい言葉をかけていただき、その後も何度も状況を尋ねに来ていただいたり、呼吸器がついている状態での入園ができるのかどうかの調整までしていただいて、こまさが亡くなったことを報告した際には涙を流していただきました。


その時の園長先生はもう退職されて今は別の方が園長先生をやっていますが、そんな思い出もある保育園にまたぜひお世話になりたいと思っています。



今日は33回目の月命日。

こまさが亡くなって今日で1004日が経ちます。


出産予定日が近づくにつれて、こまさの着ていた服や寝具を水通しするたびに、こまさのことを想います。

使うことがないままクローゼットの奥にしまってあったチャイルドシート、ベビーバス、抱っこ紐を引っ張りだしました。


全部こまさのために買ったものだけど、一度も使ってあげられなかった。

ごめんね。

弟くんに貸してあげてね。



ベビーベッドも用意しました。

(ベッド下の収納スペースに入り込む我が家の猫様、どうやって入ったのか??うちの猫様はもう15歳で病気で1年ほど前に両目失明してしまっているので見えないはずなのに自分で隙間から入ったと思われる、かわいいなぁラブラブこの猫様のこともあって、あまり長く入院したくないって気持ちもあります。毎日の投薬も夫だけでできるのか、心配。。



すみません、話がそれました。。



あと2週間でこまさはお兄ちゃんになるよールンルン


入院のときは写真立てに入ったこまさの写真を持っていこうと思っています。


こま、いつも見守ってくれてありがとうキラキラ

心強いよグー