和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
中世ドイツで
戦に勝利した騎士達が
ビールで祝杯挙げようとしたらジョッキがなく
履いていた長靴に
ビールを入れて飲んだらしい…って
でも、この時代は
革に防水加工を施した容器に
水やお酒を入れていたりしていたので
長靴にビールも
案外抵抗はなかったのかもしれないけど・・・
まさか
使用前にはしっかり洗ったはずですよね~
このブーツグラスでビールを飲む理由は
昔のドイツの兵士が戦勝を祝うときに
長靴にビールを注ぎ
回し飲みしたのがきっかけのようです
飲むときに
つま先にたまった空気のいたずらで
ビールが顔に跳ね返ることがあります
そのビールを浴びた人は
「ラッキーな人」として賛美されたそうですよ
確かに家にあるブーツ型のグラスで飲むと
顔にかかり飲みづらいと思ったことも…
でもこれからは
かかったときはラッキーいいことがある~と
思うようにします
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会