和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
品格や品性を考えたときに
ふと思ったこと…
年齢を重ねると
生きることの慣れ
神経が太くなるのかしら
「恥じらい」も薄れていきますね
「花も恥じらう18歳」という言葉がありますが
これは美しい花さえも恥じらってしまうという
美しく可憐な女性を指すときに
使用する言葉です
その花も年齢を重ねていくにつれて
「恥じらい」がなくなってしまうのです
人は、恥じらいがなくなると
品格もモラルも失われ、態度が悪くなり
下品になってしまうのです。
下品にはなりたくないですよね。
それには
「恥じらいを忘れないこと」です
年齢を重ねても
恥じらいを大切にすることが
外見は老いても
心は美しい状態を保てる秘訣です
年齢を問わず
人として恥ずかしい行為をしないように
品性を大切にして
品格を保ちたいですね
自分の行いを振り返り
恥ずかしい振る舞いになっていないか
客観的な目を持つことも大事なことです
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました 
一般社団法人大和撫子和乃会