和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です
わさびの話が続きますが(;^_^A
日本の食文化に欠かせないわさびは
飛鳥時代にはあったようです
当時は
わさびは薬草として用いられていたようです。
わさびが現在のように
お寿司の薬味として使われだしたのは
江戸時代のころだと言われています
わさびが栽培されるようになったのは
江戸時代初期と言われています。
江戸末期には
伊豆の天城山山麓の清流でも
わさび栽培が始まったようです
美食家だったと言われている
徳川家康にわさびを献上したところ
その風味を大変気に入ったという話も…
また、わさびの葉の形が
徳川家の家紋である葵の形に似ていたことから
幕府が栽培を奨励したとも言われています。
でも、このころは
まだまだ庶民の口に入るものではなかったようですよ~
わさび美味しいですよね
お読みいただき嬉しく思います
ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会