白露 | マナー研修|和文化 おもてなし講師|水戸大使 安達和子のブログ

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和文化・おもてなしマナー講師の安達和子です乙女のトキメキ

本日は【白露】について話しますねピンクハート

 

白露は、二十四節気の15番目の節気です。

白露は「はくろ」「しらつゆ」という読み方がありますが

二十四節気の場合には「はくろ」と読みますキラキラ

 

この時期に

露が降り、白く輝くように見えるころという意味です。

夏から秋への変わり目で

「露が降りると晴れ」という言葉があります!!

 

それは、夜の気温が下がって

空気中の水蒸気が冷やされて水滴になり

葉や草花につくようになりますタラー

その朝霧が一日の天気を伝えてくれるのです太陽

 

日中はまだ残暑が続いていますが

朝晩は冷えるようになり

朝露が降りる始める時期をあらわしています。

 

白露という言葉を想像すると

朝の光にきらきらと輝く露の美しさを思い浮かべますキラキラ

露の美しさは様々なものにたとえられます。

 

露の美しさを花にたとえて「露華」

大切に育てられる高級茶「玉露」

広く多くの人に知らせることを「披露」とありますね。

 

また「月の雫」という言葉は露の異称で

露が草木から滴り落ちる様子を「露時雨(つゆしぐれ)」と言います。

露をあらわす美しい言葉に季節を感じられるのも

日本語の素敵なところですねハート

 

 

お読みいただき嬉しく思います乙女のトキメキ

ありがとうございました ピンクハート

 

一般社団法人大和撫子和乃会 

 

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