本日は【処暑】について話しますね
今日は、二十四節気14番目の節気「処暑」です。
処暑の前の二十四節気は立秋で
暦の上では秋になりましたね。
しかし立秋から処暑にかけてはまだまだ暑い時期です
夏空の中でも、時折見られる秋の空は
雲は入道雲から、うろこ雲やいわし雲に…
心なしか気分も涼しくしてくれますね
処暑とは
読んで字の通り「夏が過ぎるころ」という意味です。
また「処」の文字には
「止む、止まる、おさまる、とどまる」といった意味があるので
朝夕には涼しい風が吹き
心地よい虫の声が聞こえてきます
残見舞いを出すときには
「立秋」から「処暑」までを目安に届けるといいですね。
暑さが和らぎ
穀物が実り始めますが、同時に台風の季節もきます
そう…最近は日も短くなって夕暮れも早くなりました
秋の気配が・・・
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ありがとうございました
一般社団法人大和撫子和乃会