アタッチメントの子育てスキル | ママさん•もちこの息抜きブログ

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不器用すぎる40代専業主婦。ポジティブな夫とASDで不登校の娘(小3)と暮らしています。

こんにちはにっこり


先日、NHKで「アタッチメント」をテーマにした番組が3つ(下記①〜③)放送されました。


「アタッチメント」とは、不安や恐怖を感じたときに「特定のだれか」にくっついて安心感を得ようとする本能的な欲求や行動のこと。

「アタッチメント」が教えてくれるのは、人間にとって、「安心感」がいかに大事かということ。
(引用元:「NHKスペシャル」「あさイチ」「すくすく子育て」で放送 子どもの幸福度に影響を与える“アタッチメント”とは?


① あさイチ▶︎小中学生の親向け

② すくすく子育て▶︎乳幼児の親向け

③ NHKスペシャル▶︎10代・20代の若者向け


※ ②と③はNHKプラスで視聴可能です(2024年5月9日現在)


各番組の紹介はこちら




「あさイチ」で放送された内容のメモです鉛筆


◎言葉のかけ方1つで子どもが変わり、親もラクになる方法とは?


(画像引用元:NHKホームページ)


番組ホームページ、具体的な方法は紹介されていません泣



その1.ネガティブトークを減らしポジティブトークを増やす


子どもへの声かけ黄金ルール

【命令・質問・批判】はNG

(例)

・命令「早く宿題しなさい」バツブルー

・質問「宿題やったの?」バツブルー

・批判「〜じゃないでしょ」バツブルー


宿題を促す声かけは

▶︎「宿題やる時間だよ」(お知らせ)グッ


子どもが望ましくない行動をしたときは

▶︎無視してやり過ごすグッ


映像では、お手伝いのお風呂洗いを面倒くさがる子ども。

母親が無視して立ち去ると「やろうかな」と子どもが自ら動いた。


ポジティブトーク
【褒める・くり返す・行動を言葉にする】

(例)

・褒める「〜してかっこいいね!」

・くり返す(子どもの言葉をオウム返しする)

・行動を言葉にする「宿題やってるね」


映像では、やりたくなさそうに教科書を開いた子どもがタイトルを読み上げたときに、母親が横から同じことを言うと、落ち着いて勉強に取りかかり始めた。

また、子どもが自分の部屋で友だちと宿題しているところへ、母親が「宿題やってるね」と声かけすると、実は集中力が切れてだらけていたところだったが、姿勢を正して再び集中し始めた。



その2.どうしても伝えたいことは命令形でよし


例えば、ゲームをして寝ようとしない子どもに対して「もう寝ようか」はNG!

(これだと主導権が子どもになってしまう)


「もう寝なさい」または「寝てください」

ただし、時間をおいて3回まで。

(それでもダメなら無視して先に寝ましょう)


 ・  ・  ・  ・  ・  ・


◎感想


「宿題やる時間だよ」で動いてくれたら、苦労しないですよね昇天

(今は不登校かつ宿題もないので平和です)


わが家の場合、娘が少しのことでも不安になったり泣くようになってしまったので、自然とネガティブトークは封印されていきました予防

ポジティブトークをより増やしていきたいと思いました。


ではまた。