最近、新店かふぇーである『ここ』にかき氷を食べに行った。
それは、鵠沼にある、とあるかき氷屋さんが忘れられなくて、
もっと沢山のかき氷ワールドに、足を踏み入れたくなってしまったから。
鵠沼の店はまた後日書こうと思うが、ひとまず、新店の直近に喰らった蔵元な一軒について触れておこう。
そーれーが!!
『阿左美冷蔵 金崎本店』さーん!!
メディアにも露出しており、あまり多くはかたらんでもよさそうだが、いわゆる氷の蔵元さんがしておるかふえー、ということだ。
私は、思い立ったら吉日生活!!
をモットーとしている。
この日は、二月某日。
周りはダウン必須な寒々しい日に、どーして思い立ってしまったか、は今となってはわかるはずもないが、氷、を喰らいにいってしまったその一部始終をお見せしよう。
1.並ばない!!
夏ともなれば、整理券配布措置実施など、間違いなく待つことは必須事項として、頭に入れて行かなければならない程の大盛況ぶりのようだが、さすが!二月!!
かき氷だけに、シーズンオフは、存在したようだ。
そういう意味では、寒い季節は穴場である。
2.これは、まるで・・・
日本昔話やないかーい!!
と、突っ込みたくなるイケメンビジュアル!!
この積み上げられた氷に和三盆を使った秘伝蜜をかけーる、『蔵元秘伝蜜 1000円』を。
こちらのスタイルは、蜜達を自分流にかけられるのもまた楽しい。
かなり口の中が甘さに支配されたなーと思ったときに!ついてきた梅干しを頬張れば、味変できてお口リセ~っと!!
ただ、である。
残念ながらあの、鵠沼での感動とは裏腹に、氷のフワフワ感が薄いではないか!!
ストーブは置かれていたものの、かなりの広い空間であったため、部屋自体は、外とはそう変わらない体感温度である。
そんな中での実食であったからか、自身の食べ進める速度によるものかは定かではないが、最後の方では氷の固ささえ感じられてしまったことは残念である。
折角食べ歩くのだから、氷について少し調べてみた。
☆天然氷と純氷とは、まろやかさが違うということ。
☆かき氷の食感、頭にくるキーン感は、氷の温度が重要になるということ。
などなど。
わかったことは、かき氷とは、ものすごーく繊細で、かつ手間暇かけないと、あの食感からくる感動は提供できないのだ、と。
温度調節、これは四季のある日本では、ものすごく難しいことだな、そんなことを考えたのだった。
3.和的空間は素敵!だ、が…
それを加味してか、暖かいお茶が常備されていたことは救いであったが、これがなかったら・・・
と、思うと、ヒヤヒヤしてしまうのであった。
総評===============
かき氷界の絶対王者というネタ喰いと、
あの氷山喰い!が体験できたことは素晴らしい経験である。
あの氷山喰い!が体験できたことは素晴らしい経験である。
しかしながら、あの氷の食感などの状態や、年中提供する際の心遣いが改善されれば、
もっとずーっと完成度の高い店になるのではないか、と、そう考えるのである。
もっとずーっと完成度の高い店になるのではないか、と、そう考えるのである。
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☆総合評価
2.0
☆既食メニュー
蔵元秘伝蜜 1000円
☆ネタポイント
かき氷界の絶対王者!!
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続く。
阿左美冷蔵 金崎本店 (かき氷 / 上長瀞駅、親鼻駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.0