かき氷!!!
とゆー、パンケーキと同じく、
今、空前のブーム中であるこのカテゴリー。
ブームになり得た理由として、
キラーコンテンツとも言わしめるワードが幾つか存在するのである。
『フワッフワ』『天然氷』『蔵元』
『シロップの豊富なバリエーション』
『NO キーン』
『シロップの豊富なバリエーション』
『NO キーン』
等々。
そんなワードの中でも、かき氷において一番重要な存在である氷。
製造工程は様々であり、それにより『天然氷』『純氷』というように、
名称も異なっているのである。
名称も異なっているのである。
そんな氷の中でも、天然氷と呼ばれる氷を製造する蔵元は、
今日本で5件現存するだけとなっているのだ。
今日本で5件現存するだけとなっているのだ。
その蔵元の氷を使っている店が日本中にあちこち存在している、ありがたい状況ではある。
が、どうせならば、まずは源流を辿る意味でも、
蔵元が直営しているかき氷を食らうべきだ!
蔵元が直営しているかき氷を食らうべきだ!
いや、食べてみたい!!
食べずには
いられなーい!!!
いられなーい!!!
ということで、
第一弾は、秩父にある阿左美冷蔵さんであった。
さて、今回の第二弾は、
勉強の意味でも、日光三大氷室である蔵元の社長のブログを読ませて頂きながら、
その日を今か今かも待ちわびていた。
その日を今か今かも待ちわびていた。
が、やっと!
その日がきたのであーる!!
そーこーはー!!!
ご存知!
日光にある3つの蔵元のうちのひとーつ!!
『松月氷室』さーん!!!
言わずもがな、毎日ブン混み、支店もできたなら両方大賑わい!!
その歴史的製法を守り続けている価値ある蔵元に赴き、
人が歳月をかけて丁寧に作り上げる芸術に触れることのできるありがたみを感じた
一部始終をお見せしよう!!
人が歳月をかけて丁寧に作り上げる芸術に触れることのできるありがたみを感じた
一部始終をお見せしよう!!
1.朝一からこの盛況ぶり!!
お店の前に到着したのは10:30過ぎ。
店頭ではなく、店の裏にて整理券配布などを行うとのことで、裏にまわる。
と、そこで取れた整理券は『7』番。
が、そんなことよりも、
あの、蔵元の社長さんがおるではないかっ!
この方が皆をまとめ、歴史を支えていらっしゃるのか。
この店の方々のお陰で、
今は数少なくなってしまった蔵元の天然氷に
触れることができるのか。
そんなことを考えただけで、一礼したくなるのである。
お声をお掛けしようかと思ったのだが、
毎日の大変な仕事でお疲れということはブロクでも存じていた為、
ご迷惑をかけまいと控えることにし、会計を済ませ、店頭へと向かうのだった。
毎日の大変な仕事でお疲れということはブロクでも存じていた為、
ご迷惑をかけまいと控えることにし、会計を済ませ、店頭へと向かうのだった。
2.ふわっふわ!に濃厚ソースのパンチにノックアウト!!
店頭に回ると、待合席のような所で座ることができた。
この椅子が満員になった時点で、持ち帰りのみ、となるシステムである。
店頭に来てからあまり待つことなく氷ちゃん達が次々にやってきて、
お客様とごたーいめーん!!となるのだ。
お客様とごたーいめーん!!となるのだ。
・とちおとめ 550円
いちごまんまー!
フワッフワー!!
うわ、濃厚ー!!!
これでおわかり頂けるだろうか。
今まで食べてきた中でも相当なフワッフワ感にこれでもか!!
という真っ赤なイチゴちゃんのソースがガッチリパンチ効かせておるではないかー!!
こんな素敵スイーツがまた、
縁日のような容器に入ってくる素朴さもまた飾らなくて親しみやすいのである。
縁日のような容器に入ってくる素朴さもまた飾らなくて親しみやすいのである。
ただこの容器は、夏の繁忙期だけのようだが、
なんか夏の田舎での贅沢感を頂けるような、そんな気がしたのであった。
なんか夏の田舎での贅沢感を頂けるような、そんな気がしたのであった。
・極上メロン 550円
いちーごちゃんとは対照的で、
とっても優しいお味とあのフワッフワ感がマッチしよーる!
とっても優しいお味とあのフワッフワ感がマッチしよーる!
メロン自体が案外淡白なフルーツであるから、
どうなんか?!と思うのもいらぬ心配であったのだ。
どうなんか?!と思うのもいらぬ心配であったのだ。
この純度満点素敵氷ちゃんのお陰で、メロンちゃんが引き立つのかもしれない。
また、総じて言える素晴らしさの一つに、
そのコスパ力は外せないだろう。
やはり蔵元価格?!
なのだろうか。
他蔵元以外で天然氷を使っている店の金額とは、あきらかに違いを見せる、
お優しい、地域に根付いた街の氷屋さん的価格である。
いやー、この人だかり、
総評==============
歴史に触れることができる、ということは、
それを大切に守って維持してくれる人がいるからこそ、である。
そのありがたい仕事を守り続ける蔵元の社長は、
天然氷のことをこう言っていた。
『冬を閉じ込めたタイムカプセル』
だ、と。
歴史や人の努力が詰まった
素敵タイムカプセルを
こんなに身近に触れさせてくれたことに、
心から感謝しよう。
そうしよう。
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☆総合評価
4.3
☆既食メニュー
イチゴ氷
☆ネタポイント
日光三大氷室!
蔵元の創り出す氷の芸術!
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続く。