本当にあった怖い話 -7ページ目

本当にあった怖い話

本当にあった怖い話と意味がわかると怖い話を解説付きで書いています

私は教師という仕事にやりがいを感じている。

教師になってかれこれ33年になるが、この仕事は人を救うことができるのだ。



教師になって10年が経った頃、私の人生の転機となる事件が起きた。

その事件とは教え子の自殺だ。教え子の死…。

抑えられない感情が溢れ、私はそのとき自分の役目を知った。



それから私は自殺願望者を救う活動を始めた。

今まで出会った人数は42人。

彼らと会話をし、彼らの気持ちを理解し、時には強く説得をした。

しかし説得が及ばず7人だけ救うことができなかった。

非常に残念だ。



定年まであと4年。

大変だがやりがいのあるこの活動を教師である間は続けていきたいと思う。





【私は教師という仕事にやりがいを感じているの解説】

「自殺願望者を救う」というのは自殺願望を持っている人の自殺の後押しである。

「私」は教え子の自殺で気がふれてしまったのかもしれない。

後押しするという形で自殺願望を持つ者の救済を始めたのである。

文中の数字を上から並べると「33104274」(さっさと死になよ)になる、という回答もある。

ただ、少し後付けのような気もする。
Aは否定してるが実は霊が見える事を俺は知っている。



この前一緒に駅前を歩いていたら、反対側の踏切の前に老婆を背負ってる男がいた。

じっと俺たちを見ている。

踏切を渡ろうとした時、Aがぽつりとこう言った。



「無視しろ。こいつは悪霊だ。」



男は頷いた。





【霊が見えるの解説】

Aは霊が見え、「俺」は悪霊であるのが答えである。

踏切の前の老婆を背負ってる男は生身の人間で、この男も霊が見えるようだ。

Aは男に対して、Aのそばにいる「俺(悪霊)」を無視しろと忠告している。

背負われている老婆が幽霊なのか生身の人間なのかという疑問が出てくるかもしれないが、その後の展開を導くためと考えると幽霊と考える方が妥当だろう。

しかし、表現的には普通の人間と考える方が自然である。
数週間前から連絡の付かない彼女の家を訪れてみた

母親が出迎えてくれ、彼女の部屋にあげてもらった

前に来たときとは少し部屋の家具の配置が変わっているようだった

あんなに大きいポスターは確か貼っていなかったと思う

この強めのラベンダーの香り 彼女はラベンダーの匂いが好きだっただろうか

・・・・?

パソコンが休止状態のようだ

メールソフトが立ち上げられている

送信画面には俺のアドレスがある

本文には

「かちとなのいかい らのちちとちみみみに のらすらとちすいすな のなすなかかいすな」

・・・・・なんのことだかさっぱりわからない

部屋の外から声が聞こえる 彼女の母親が夕飯を食べないかと誘ってきているようだ

せっかくだから食べていくかな




【数週間前から連絡の付かない彼女の家を訪れてみたの解説】

推理物のような暗号文。

解き方はよくある「かな入力⇒ローマ字入力」。

メールの送信画面に書かれていた「かちとなのいかい らのちちとちみみ みに のらすらとちすいすな のなすなかかいすな」をローマ字入力にすると「tasukete okaasannni korosareru kurutteru(助けて お母さんに 殺される 狂ってる)」となる。

家具の配置が変わっていたのは飛び散った血痕の跡を隠すため、ラベンダーの香は血の匂いを消すためと思われる。

ダイイングメッセージとしては「かな入力からローマ字入力への変換」は使い古されたネタですね。