本当にあった怖い話 -6ページ目

本当にあった怖い話

本当にあった怖い話と意味がわかると怖い話を解説付きで書いています

電話に出たが、何故かあいつは息を切らしていて、俺が挨拶しても返事がない。


一言だけ「話して、話して」と言ってきたが、何を話せばよいのやら。


よくよく聞けば、電話の向こうから


「もっと聞こえるように言ってやれよ、愛しの彼氏へ」


と、友人の笑い声が聞こえてくる。


さてはあいつら、俺を差し置いて飲んでるんだな、きっと。


飲み屋の騒音で俺の声が届いていないんだ。


畜生。


「話して」って、電話越しにトークさせるつもりか。


乱入してやろうかとも考えたけど、急に電話も切れちまったし、眠気には抗えないので、やめた。





【はなしての解説】

強姦の話。

電話から聞こえてきた「話して、話して」は「放して、放して」ということらしい。

あまり聞き間違えようがないと思われる。

そもそも、場の空気も多少は電話越しでも伝わるでしょうしね。

それに、助けを求めるチャンスがあるのなら、普通に「助けて」とでも言いそうなものである。
昨日 ジーちゃんの家で飯食ってたら(少し痴呆あり)交通事故起こしたと孫から電話があった

俺が電話にかわるとあわてて電話切ってたよ

「お前がここに居るのにそんな筈ないだろ」とわらってじーちゃんは、言ってそのまま飯を続けた

帰り際にこずかいまでもらって帰った





じーちゃんの家に電話なんてかかってくるわけないのに

だってじーちゃんの孫は、息子夫婦とばーちゃんともども10年前に交通事故で死んでるのに






【昨日 ジーちゃんの家で飯食ってたの解説】

文末にもあるように「じーちゃんの孫」は交通事故で亡くなっている。

では、この語り手(俺)は誰だろう?

「俺」はじーちゃんの孫になりすました偽物である。

しかし、痴呆が入っているため、じーちゃんは「俺」を孫と勘違いしている。

じつのところ、じーちゃんは「俺」が孫でないことに気づいているが話し相手として受け入れているという説もある。

しかし、わざわざ痴呆と書いてあるので、回答は前者だろう。
俺は、自分で言うのもなんだけどけっこうもてる。

本命の彼女はいないけど、ヤるだけの女はいるし1回ヤってさよならなんてのもよくある。

今日も合コンでおもちかえり成功。

金ないし俺のアパートへ。

でも、入り口のドアを開けたとたん急に不機嫌そうな顔して

「彼女いないって言ってたのに…これは私をばかにしてんの!?」

と言って帰っちゃった。

家にはセフレたちの写真もないし、持ち物もおいてない。

女にはわかる、何か女をにおわすものがあったのかな?

女の勘ってすげーな。





【俺は、自分で言うのもなんだけどけっこうもてるの解説】

男の家には女の幽霊が住み着いていて、連れ帰った女には霊感があったのかその幽霊が見えた。

意味がわかると怖い話としてはわかりやすいお話。

男としては女にもてたいものであるが、幽霊にまでもてるというのはいささか考えものである。

それで命がとられるようなことがあっては洒落にならない。