姉は筋金入りの潔癖症だ。
いつも部屋をピカピカにしてないと気がすまない。
私はというと、どちらかというとズボラな方で、ゴミが散らかっててもあまり気にはならない性格だ。
だから同じ部屋を使ってる私たちは、なんとなくぎこちない感じだった。
ある日、業を煮やした姉はついに切れた。
「あんたいい加減にしてよ!毎日毎日部屋を散らかして!片付けてるこっちの身にもなってよ!どうせわざと散らかして片付けてる私をみてほくそえんでるんでしょ?もうあんたみたいな薄汚れた人間なんて真っ平よ!」
そういって出て行ってしまった。
ものすごい剣幕だったので「なによあれ・・・」と思いつつも、私も少し反省して、これからは少しづつでも整理整頓できる女になろう!と決心し、とりあえず今散らかっている部屋を掃除し始めた。
30分後・・・
部屋の隅から隅までゴミ一つない光景がそこにあった。
我ながら感嘆の溜息を漏らし、私だってやれば出来る!という自信がついた。
そこへ姉が帰ってきた。
どうやらゴミ袋を買いに行っていたらしい、
それにしても随分と大きなゴミ袋だ。
私は「見てお姉ちゃん、あたし頑張ってこんなに綺麗にしたのよ!だからそれも必要ないし。
あたしだってやればできるんだから!」と息巻いた。
姉は「そうね」といいつつも、ゴミ袋を一つだけ取り出した。
【筋金入りの潔癖症の解説】
姉は「薄汚れた人間」である妹を捨てるためのゴミ袋を買いに行っていた。
この後、「私(妹)」はバラバラにでもされて捨てられるのだろう。
現実味のない話ですが、創作なのでそのあたりは仕方がない。
元より、意味がわかると怖い話に現実味を求めるのもナンセンスでしょう。
不幸な男が居た。
居眠り運転で車をぶつけてしまったのだ。
相手が悪かった、ヤクザだった。
ヤクザは言った「明日コレだけ持って来い。示談にしてやる。」と不幸な男に左手を拡げて見せた。
不幸な男は素直に従った。100万円の束を袋に入れてヤクザに差し出した。
ヤクザ「よしよし、示談成立だな・・・ん!?」
その夜不幸な男は日本海の底に沈んだ。
【示談金の解説】
ヤクザは500万を要求したのだったが、指を詰めていたため、不幸な男は400万と勘違いしたという話。
正直、指がないとはいえ、そんな勘違いをするのかとは思うが……
ヤクザの小指きるのって第二関節できるはずだから指が全くなくなるってわけではないしね。
居眠り運転で車をぶつけてしまったのだ。
相手が悪かった、ヤクザだった。
ヤクザは言った「明日コレだけ持って来い。示談にしてやる。」と不幸な男に左手を拡げて見せた。
不幸な男は素直に従った。100万円の束を袋に入れてヤクザに差し出した。
ヤクザ「よしよし、示談成立だな・・・ん!?」
その夜不幸な男は日本海の底に沈んだ。
【示談金の解説】
ヤクザは500万を要求したのだったが、指を詰めていたため、不幸な男は400万と勘違いしたという話。
正直、指がないとはいえ、そんな勘違いをするのかとは思うが……
ヤクザの小指きるのって第二関節できるはずだから指が全くなくなるってわけではないしね。
ある夜、薄暗い道をほろ酔い加減の男が歩いていた。
男が歩きながらふと横を見ると、50がらみの男が椅子にすわって本を読んでいた。
男の前にある机には「占」とかかれた紙が貼られ、水晶玉が置かれている。男は占い師のようだ。
男は好奇心から占ってもらうことにした。
男は机の前の椅子に腰掛け、言った。「うちの兄のことを占ってほしいんだけど」
占い師は頷き、兄の名前と年齢を聞いて来た。男は自分の名前と、5年後の年齢を答えた。
男に兄はいない。少しからかうつもりだったのだ。
「○○××さん、28才でよろしかったですよね?」占い師は確認し、水晶玉に手をかざして占い始めた。が、途中で顔色が変わり、周りに積み上げられている本を片っ端から調べ始めた。
ひととおり調べてしまうと占い師は汗をふきふき男に尋ねた。
「失礼ですけど、○○××さんはご健在ですよね?」
「元気ですよ、失礼な」
そういうと占い師は、「お兄さんに、体を大事にするように言って下さいね」と何回も繰り返し始めた。
「どうしてそんな事を・・・・」男はたずねた。
「貴方のお兄さんね、占いの結果だとね、5年前の今日亡くなってるはずなんですよ」
【占いの解説】
「男は自分の名前と、5年後の年齢を答えた。」
「貴方のお兄さんね、占いの結果だとね、5年前の今日亡くなってるはずなんですよ」
とあることから、男は今日死ぬことになる。
占いはいいことだけ信じるタイプですが、面と向かってこういわれると、少し怖いですね。
男が歩きながらふと横を見ると、50がらみの男が椅子にすわって本を読んでいた。
男の前にある机には「占」とかかれた紙が貼られ、水晶玉が置かれている。男は占い師のようだ。
男は好奇心から占ってもらうことにした。
男は机の前の椅子に腰掛け、言った。「うちの兄のことを占ってほしいんだけど」
占い師は頷き、兄の名前と年齢を聞いて来た。男は自分の名前と、5年後の年齢を答えた。
男に兄はいない。少しからかうつもりだったのだ。
「○○××さん、28才でよろしかったですよね?」占い師は確認し、水晶玉に手をかざして占い始めた。が、途中で顔色が変わり、周りに積み上げられている本を片っ端から調べ始めた。
ひととおり調べてしまうと占い師は汗をふきふき男に尋ねた。
「失礼ですけど、○○××さんはご健在ですよね?」
「元気ですよ、失礼な」
そういうと占い師は、「お兄さんに、体を大事にするように言って下さいね」と何回も繰り返し始めた。
「どうしてそんな事を・・・・」男はたずねた。
「貴方のお兄さんね、占いの結果だとね、5年前の今日亡くなってるはずなんですよ」
【占いの解説】
「男は自分の名前と、5年後の年齢を答えた。」
「貴方のお兄さんね、占いの結果だとね、5年前の今日亡くなってるはずなんですよ」
とあることから、男は今日死ぬことになる。
占いはいいことだけ信じるタイプですが、面と向かってこういわれると、少し怖いですね。