■タイトル
カオス
■あらすじ
武装した黒づくめの5人の強盗団がシアトル・グローバル銀行を襲撃した。従業員らを人質に立てこもる彼らだが、警官隊が到着、完全に包囲されてしまう。冷静沈着なリーダー、ローレンツ(ウェズリー・スナイブス)は警察に対し、交渉人として、以前パール橋事件で人質を死なせてしまい謹慎処分中であるコナーズ刑事(ジェイスン・ステイサム)を指名。コナーズの上司であるジェンキンス(ヘンリー・ツェーニー)は、謹慎を解く代わりに新人のデッカー(ライアン・フィリップ)を組ませることを提案。早速交渉を始めるコナーズに対し、ローレンツは“混沌<カオス>の中にも秩序はある”という謎めいた言葉を発した。コナーズは慎重に銀行に乗り込もうと計画。だが、SWATチームの身勝手な行動から予定外の爆破が起きる。人質の大半は混乱の中から救助されたが、強盗たちは逃亡。不思議なことに、銀行からは何も盗まれなかった。コナーズはTVカメラマンが撮影したテープをチェックし、過去に犯罪歴のあるリチャーズ(タイ・オルソン)の姿を発見。デッカーは銃撃戦の末、リチャーズを逮捕する。その際、別の事件で押収され署の証拠保管室にあるべき5万ドルを発見し、コナーズは警察に内通者がいると推理する。その後、2人が容疑者である汚職刑事カーロ(ジョン・カッシーニ)の自宅へ行くと、彼は殺害されていた。そこに、「お前はクビを免れた。俺が罰する」という、ローレンツからコナーズへ挑戦状が叩きつけられる。さらに、ローレンツのもとに共犯者が集まるというリチャーズの情報を得たコナーズとデッカーに、大きな罠が襲い掛かる。そして、強盗団の真の目的とローレンツの正体が徐々に明らかになる……。
■感想
カオス理論をテーマに掲げているサスペンス・アクション。と思いきや、題名に掲げるほどカオス理論を活かしきれてない気がします。序盤は横暴な刑事のジェイソンステイサムが輝いてて良かったのですが、徐々に中だるみしてしまって退屈なままダラダラと進んでしまうところが勿体無く感じました。いろんな展開があるようで実はそれが全て一つに繋がっていたという流れ。中盤から若手刑事が主演のような展開、最終的には二転三転、四転五転した後での「どんでん返し系」。予想していなかったようなオチにはなったのですが、人物背景も後付け的要素も強いので移入もできずに、どこかしら強引過ぎたような気もします。ジェイソンステイサムもイケてたのですが、頭脳よりも先に身体で行動するオラオラなイメージが強いだけに、どこかしら違和感があってラストも中途半端な印象でした。
■評価
★★★☆☆
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