ごぼう茶/2017年8月4日(金) | Space

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飲み過ぎに注意!ごぼう茶の1日の摂取量や副作用


ごぼう茶は1日カップ1杯程度で十分食物繊維を摂取することができます。朝でも昼でも夜でも良いので、1杯だけも飲みましょう。これだけで、お通じが改善されるはずです。

また、1杯飲むだけでも利尿作用があるので、余分な水分を体外へ排出してくれます。むくみにも効果が期待されます。これ以上飲むと、かえって悪い面が出てきてしまいますから、1日1杯を守りましょう。少ない量で十分なので続けやすいかもしれません。

胃痛や下痢にも

ごぼうに含まれるサポニンは過剰摂取しすぎると、その効果が強く出すぎてしまい、下痢や吐き気、胃痛などといった副作用が生じてしまうことがあります。特に、胃腸が弱い人はサポニンに過敏に反応してしまうので、ごぼう茶を飲んだ際に下痢になりやすいと言えるでしょう。

だけど安全な食材

これらは、ごぼうという素材からの注意ではなく、含まれる成分から派生する注意点です。

口に入れるものには何にでも危険性は存在します。野菜も品種改良されて安全ではありますが、トマトですら微毒性であり、有名なものでは銀杏の食べ過ぎも危険です。
過度な摂取や特殊な調理方法(生食など)でなければゴボウは安全といえるでしょう。

尚、ごぼう茶ランキングでも沢山のごぼう茶を飲んでいますが、利尿作用やお通じ面のみで、上記の胃痛や下痢、その他の不調も起きていません。

解説
追記:摂取量

ごぼうで有名な南雲医師のによれば、特に1日何倍でも問題ないとされ、ナチュラル・スタンダードによれば、特にごぼうの副作用や摂取上限は定められていません。(これはそこまで検証されていないという意味でもあります。)

私はレビューで1日何杯も飲みましたが、美味しいと感じられるのは1日間で4杯程度でしょうか。
飲めば飲むほど様々な効果を期待できる訳ではありませんので、継続を第一に考えましょう。

飲み過ぎに注意!ごぼう茶の1日の摂取量や副作用

※一部Webから