こんにちは
なないろです
今日も、メンターМさんのメッセージをご紹介したいと思います。
今日のメッセージは…
『子どもへの過干渉』です。
私はこの話を聞いて…正直、凹みました
自分や子どもを振り返り、その通りだ…と思ったからです。
自分事として、真正面から捉えた分
認めるのは辛かったけど…
価値観に大きな地震が起こったような感じで…その後、子どもへの態度・声かけ・自分への声かけが随分変わっていきました
セッションの文章、その後の私の気持ちを吐露する部分は…なかなか生々しいですが、よかったら…お読みください
(長文です🙇)
どうぞよろしくお願いします
… … … …
さて…私には
当時…小4の長男・たっくんと
年中の次男・たいちゃん(療育施設)の2人の子どもがいました。
上の子…たっくんに対して
自分の子供時代…あれこれ口出しされるのが嫌だったのでできるだけコントロールしないように気をつけていました。
(宿題、片づけなど)
けれど、それは私自身…
インナーチャイルドとの闘いで
結局、イライラが続くと「あんたたち
のせいだ」とぶつけてしまうことも…多々ありました
そんな私に…Мさんは
『自由でいいなーと思う
うらやましい… 嫉妬してる
子どもの時の自分はできなかったから
うらやましい
つぶしたい
インナーチャイルドがさわいでる
傷ついてるから… 仕方ない
嫉妬してる
というのは自然の状態ではない
傷が癒えたときに
心から やらなくなる
やらずに 居られるようになる』
と話されました。
こんなに… イライラして、コントロールしたいのに いつかやらずに居られるようになるのかな
私が、途方に暮れた顔をしていると…
Мさんは続けました。
『子どもに…かまいすぎない
信頼する
たっくんを 心配しすぎ
めちゃくちゃ かまってる
自分がしんどくなるくらい…
かまわなくていい
なないろさんはいい距離感と
思ってるかもしれないけど
全然違う…
私(Мさん自身)も…子どもの頃
過干渉…見張られてる感覚が
ずっとあった
とても しんどかった
「宿題した?」とか、聞かなくていい』
確かに…私も思春期の頃
顔を合わせれば「宿題した?」と聞かれ
宿題をしたかどうか…よりも
信用されていないのを察知して
適当な返事を返し…
さらにイライラしていたことを
思い出しました
『たっくんは
人のせいにすることが
当たり前になってる…
自分は悪くない
虚勢をはるのは
自分で自分のことを認められてない
ってこと
かまいすぎてる←信頼されてない
無意識の圧力
↓ ↓ ↓
自分を信頼できていない』
(自分を信じてる人
↓ ↓ ↓
人のせいにしない)
私は、ショックのあまり…言葉を失ってしまいました
子どもを大切にしたい…と思ってきたつもりだったけど、私の価値観に心配、過干渉、過保護があり…
結局、その不安から子どもを見張り、信頼してないー光線を浴びせていたとはーー
だから、子どもは
人のせいにするのーー
トドメを刺すごとく… Мさん
『なないろさんも
肝心な時に、
人に委ねるでしょう…
(人に答えを聞こうとする)
無意識に刷り込まれてるから
仕方ない
自分を信じていない
自分にはできないって思ってる
人のせいにはしないけど
自分を信じてない…のは同じこと
自分の感情には全部ウソついてる
自分が自分に思ってる
めちゃくちゃ自分を裏切ってる』
たっくんが人のせいにするのを
腹立ててたけど…
私も人のせい(自分は悪くない)にしている …確かに!!
私を見て…育ったんだから
そりゃあ…同じようになるわなーー
… … … …
私の人生を左右するような…
大きな話だと感じました
確かに 本当のことだし
今、認めないと…
先はないなー
子どもへの信頼、 過干渉
自分への裏切り、 親からの影響
自分の正しさに埋没し
子どもをコントロールしてきたことも
ショックでした…
自分の感覚、感情をどれだけ無視し
裏切ってきたか…
そこに居たのか…自分って
苦し紛れに… 本当の自分をやっと見つけた気もしました
自分を見張っているのは思考(価値観)
子どもを見張っているのも思考(価値観)
いつも私(本心)は
そこに居ない…
じゃあ…どこに
(胃〜のどにかけて…苦しくなってくるのを感じました)
(私は、自分の内側に探し始めました…)
私はここに居る!!
そうだったんだ〜〜
胸の内に…
見つけた感覚がありました
じゃあ、これからは
ここに聞けばいいね
頭は、殴られたような…ショックが
まだ続いていました
でも、それでいい
私は、まだまだ自分が見えていない
分かっていない
それでも、仕方なかった…
それぐらい…自分を無視せざるを得なかったんだから
でも、もう無視しない
私は私を大切にしようそう思いました
Мさんのセッションを始めて…3ヶ月が経とうとしていました。
今日はここまで
読んでくださって
ありがとうございました