インドネシア語検定E級についてご紹介します。
インドネシア語検定は特A,A,B.C.D.E級と分かれており、E級はその一番下の級です。
C級あたりから急激に難しくなるようですが、E級であればそこまで大変ではありません。
◆勉強時間
20時間
おおむね1週間程度あれば合格ラインに達すると思います。
◆使用教材
・キクタン インドネシア語【入門編】
インドネシア語は文字・発音・文法が非常に簡単で、この単語帳の冒頭にある文法の説明でだいたい事足ります。
基本的にはこの単語帳を周回する形になります。
・公式過去問
ネットで購入して取り寄せます。E級であれば過去問を研究する必要はあまりなく、最後に確認程度に一回解いておくくらいで大丈夫です。
◆対策
単語の暗記が非常に大変です。
オーストロネシア語族であり、手がかりになるものがありません。
例えば、熱いのインドネシア語は”panas”です。
英語の”hot”は、日本語でも「ホット」という外来語があり、それを手掛かりに覚えることができます。
中国語の”热”も「熱い」という漢字が簡体字になっただけなので覚えやすいです。
どこにも手がかりがなく、丸暗記するしかありません。これは非常に大変です。
文字はアルファベット、発音も比較的容易であり、文法も英語を簡略化したようなものです。
よって、労力のほとんどを単語暗記に費やすことになります。
◆メリット ~インドネシア語を学ぶ意義~
インドネシア語はオーストロネシア語族の代表格です。オーストロネシア語族は、祖語の形が比較的保たれており、一つの言語を習得すると他の言語へ応用しやすい利点があります。たとえば、マレーシア語はインドネシア語と相当に類似しており、タヒチ語などの理解も用意になります。
また、学説では日本語もオーストロネシア祖語の影響を受けているとされ、いくつかの日本語の単語で語源が推定されています。
日本語との繋がりを学ぶこともできます。
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オーストロネシア祖語 |
現代インドネシア語 |
意味 |
古代日本語 |
現代日本語 |
表記 |
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tangan |
tangan |
手 |
taa |
te |
手 |
|
mata |
mata |
目 |
maa |
me |
目 |
|
ngajan |
nama |
名前 |
naa |
na |
名 |
|
kaan |
makan |
食べる |
kaa |
kuu |
食う |