乱れてきたダウン症次男 | 笑顔いっぱいダウン症

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長女は社会人③年目
年子の長男は社会人2年目
そして特別支援学校中学部1年の次男はダウン症。
たくさんのご縁と笑顔をもたらしてくれる次男の日常、そして
母としての想いを綴ります。

この春

中学部3年に進級した

我が家のダウン症次男


毎年度

新学期がスタートしてからしばらくは

はじめましての先生やお友達の反応を楽しむべく

試し行動や注目行動が多く見られ

落ち着かないという

報告を受けるのですが


この春は

想定外で

とても落ち着いていたらしいにっこり


母も

ホッとしていましたが

ここにきて

今年度初の担任からの

電話連絡滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


仕事帰りに

いつもはしない

スマホチェックをすると

学校から着信ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ


はぁ〜

やらかした…と

落胆しながら

とりあえず自宅に帰り

折り返しの電話


事務室から職員室に内線で繋いでもらい

待たされ

慌ただしい感じで

電話口に出てきた

担任の先生DASH!DASH!DASH!DASH!DASH!


先生)お母さん

すみません!

今お時間よろしいでしょうか?


母)はい大丈夫です


先生)今日あったことなんですが

一応お母さんにご報告させていただければと思い

連絡させていただきました。

僕が

介助が必要な生徒についていて

〇〇さんに誰も付いていない状態の時

他の生徒のカバンを〇〇さんが投げたこと

その後

着替えの時間にパーテションで見えない所で

一緒に着替えていた

クラスメイトの足を蹴ったっていうことがありました。


私がどうしても介助が必要な生徒についているので

〇〇さんは4月から1人になる場面が多くてですね。


昨年度から〇〇さんの成長する姿をみてきましたが

新学期始まっても

若干の環境の変化がある中ですが

とても落ち着いて過ごせていて

我々も安心していたんですが


やはり現状

〇〇さんも

これまでマンツーマンで

私が側についていたので

これまでとは違う体制に

違和感というか

もっと自分を見てもらいたいという

思いがこういう形で

出てきたのかな。と

思いまして

どちらも我々の目が離れた時に

起きた事で 申し訳なく思っています。


今、このことで

教員間で

話し合いをしていたところでした。


お母さん

家庭での様子とかに変わりはないですか?


母)特に変化はないですが

〇〇は

自分が足を蹴った生徒さんのことは

家でもよく話してくれるのですが

〇〇さんが

〇〇って言った

〇〇さん悪い‼️と


彼が発した言葉に対して嫌悪感を凄く感じていて

彼の言葉の影響力の強さを私も生活の中で

感じるというか…

大丈夫かな…と心配になります。

PTAの参観の時に保護者に向けて

彼の発する言葉にビックリしたので…

(余談…彼の暴言は二次障害だと私は思っている)

あとはやっぱり

これまでとは違い

どうしても介助の必要なお友達の方へ

サポートに回ることが多いみたいなので

本人はそれが寂しいと思っているようです。

人手が足りない中

申し訳ないのですが

先生がサポートできない時や

彼の側を離れる時には

周りの先生方にカバーしていただけると

助かります。


先生)確かに

彼の真似して同じような言葉を使ったら

〇〇さんは注意されるけど

彼は注意されないとか

(先生は二次障害だとは言わない)

多分〇〇さんにとっては納得いかない部分もあるんだと思います。


昨年に引き続き3年生になってからも

〇〇さんは本当に落ち着いていて

本当によく頑張ってくれています。

彼の頑張りを過信せず

彼の気持ちに添えるよう

これまでのように

連携しながら

対応をしていきたいと思いますので

お母さん

引き続きよろしくお願いします。


内容として

やらかしたことには間違いない。


でも

やはり

昨年度から先生方の対応に

変化があったことが

今回の注目行動

お試し行動の表れだと

母は思います。


同じような

報告が続かないよう

日々祈りつつ…













 

 

 

 


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