ダウン症次男 耳鼻科受診して思った事 | 笑顔いっぱいダウン症

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長女は社会人③年目
年子の長男は社会人2年目
そして特別支援学校中学部1年の次男はダウン症。
たくさんのご縁と笑顔をもたらしてくれる次男の日常、そして
母としての想いを綴ります。

我が家のダウン症次男。


現在

左耳

滲出性中耳炎です。

かれこれ

8ヶ月くらい

耳鼻科で経過を見てもらっていますが

横ばい状態です。


前日

アレルギーの薬がなくなり

受診した際


担当医より


先生→お母さん

聴こえに関しての困りはない?


母→ないです。

相変わらずタブレットの音量は大きいですが…


先生→学校ではどうかな?


母→先生からは

指示が通らないなどの連絡はないです。

特に…


先生→うーん

経過は横ばいなんだけど

聴こえが悪いなら

手術もって話

こないだも

したけど

ミィ☆君の場合は

術後のケアがもうここでは

できないから

それがね…

ちょっと大変かな…と思って。


ここで大人しく処置させてくれる状態なら

大丈夫なんだけど

体も大きくなって

力も強くなってきたから

今まで通りの処置が難しいと思うんよね。

そうなると

手術後うちでは診れなくなるから…

大変よね。


今のところ

生活に支障がないのであれば

手術はしない方向で

これまで通り

定期的に耳の中みせてもらえれば

なんとか…と

思ってるんよね。


母→そうですよね。

それがいいです。


先生→できる時にまた時々聴力検査も

しながら

様子診ていく感じで!


母→はい。わかりましたニコニコ


ここの耳鼻科に通い出して

もう10年くらいになるかな。

それまで通ってた耳鼻科では

心疾患もあり

呼吸器系が弱くすぐ気管支炎になったりして

入退院が多かったりしたので

受診の順番融通してもらったりして

凄くよくしてもらった。

でも

出生後の聴力検査で両耳引っかかったことを話したら

補聴器つけた方がいいと言われ

直ぐ

医大へ紹介状書いてくれた。


早速医大耳鼻科を受診し

聴力検査をしたら

60から70dBの聴こえでした。


小児の難聴に携わってる先生が

療育センターに非常勤でいるから

受診日に予約して

相談してみては?と

アドバイスされ

そこからまた

療育センター内の難聴外来へ

紹介状書いてもらい

受診したら

居住地域に新たにできた耳鼻科の先生が

そこの非常勤医師でした。


長男が

幼稚園の時に

アレルギー検査でお世話になった事がありましたが

まぁ

患者が多い多い。


感触は凄く良かったけど

待ち時間が長いのは

親子で苦痛なので


引き続きそこの耳鼻科を利用するのは

諦めた。


でも

次男の難聴外来で

再び

そこの先生と再会し

話をしていく中で

とても理解があり

そして何より

難聴の原因が滲出性中耳炎だったことが

先生の診察で

判明。


それまで通院していた

耳鼻科の先生からは

赤ちゃんの頃から何度も

耳の中を診てもらったし


滲出性中耳炎のポスター壁に貼ってたけど😂


その先生から

滲出性中耳炎の話は出た事なくてニヤニヤ


だから

この先

難聴外来の先生とは

繋がっている方が

今後の次男の経過も共有できるし

その方がいいと考え

難聴外来を受診してからは

自宅からより近い先生がしている

耳鼻科にかかることにしたんです。


その後

中耳炎を繰り返したり

幼稚園

そして

低学年の頃

両耳

チューブ入れてもらったりして。


直ぐ外れたけど…😂


扁桃腺炎も何度も発症して

毎月発熱したりして

扁桃腺肥大の手術も薦めてもらい

県病で小4の時

扁桃腺の手術もしました。


その後から

度々発熱することもなくなり

本当に元気になって。


中耳炎は時々ありましたが。


長年お世話になっている担当医は

こちらの気持ちにも寄り添ってくれてスター

本当に素敵な先生に巡り合ったなと

これまでを振り返って

改めて感じました。


滲出性中耳炎の経過は横ばい状態なので

現状キープで

なんとか

凌げればと思っています。