24時間で作ったプロトタイプを、自分が作ったアプリだと言わずに友達に渡してみて、どんな反応をするか見てみました。
本当の電話だと思って「電話きたよ」って僕にiPhoneを返す人。
録音だと知らずに「もしもし?」と会話をはじめる人。
いろんな人がいましたが、僕が友達に妄想電話を試してもらって、ただ1つ明らかだったのは、
「友達をだますのは楽しかった」
ということ。
「妄想電話をきいて自分が楽しむ」というよりは、「妄想電話を友達に渡して楽しむ」というアプリの使い方が確かに存在すると確信しました。
また、アドバイスをくれる友達もいました。
例えば、「着信画面に、女の子の写真を表示したらどうか?」などです。
写真を入れるかは少し悩みました。
だけど、僕が目指していたのは、女の子の声をきいて萌えるアプリではなく、リア充もネタとして使うような、飲み会アプリです。
写真を入れると、どうしても萌えアプリの要素が強くなってしまうので、写真は入れない方向にしました。
他にも「時間によって電話の内容を変えたらどうか?」「電話のあとに女の子からメールが来るようにしたらどうか?」などのアドバイスをもらいました。
これらも迷ったのですが、経験の浅い僕が自分の考えに固執して、可能性を狭めてしまうのは良くないと思い、実装してみることにしました。
ウェブサービスやアプリは、このようにリリースした後にユーザーの反応をデータで見て、改善をしていくことができるのです。
こうした最後のブラッシュアップをし、妄想電話を思いついてから約1週間後、妄想電話をAppleのアプリ審査に出すことにしました。
申請が通ればついにリリースです。